人生とは旅である

日々の体験を通して考えることを大切にしていきます。

テング酒場で4時間超の会話

毎月恒例の東京一人旅から帰ってきた。

今回は2泊3日、いつもは基本的に誰とも会わないが今回は東京近郊に住む親友と渋谷で久しぶりに落ち合い、テング酒場という飲み屋で4時間以上も会話を楽しんだ。

このテング酒場という居酒屋は天狗というレストラン兼居酒屋が運営している店舗形態の一種で首都圏を中心に出店を加速しているらしい。

今回、友達と待ち合わせをする前にしばらく渋谷の街中をぶらぶら歩いてちょうど良い居酒屋がないか探していたのだが、その時に安くて美味しそうで雰囲気も良さそうなこの店を発見したのだった。

新しいものが大好きな私はすぐにここで「飲む」ことに決め友達を連れて行ったのだった。

結果としては安くて早くて美味しくて雰囲気も良い最高の居酒屋であった。

帰りは新宿の高速バスターミナルから帰ったのだがその近くにもこの「テング酒場」を見かけた。

渋谷の待ち合わせ場所は本当に久しぶりのハチ公前である。

待ち合わせ場所としてはもう本当に日本で一番有名と言っても良いくらいのハチ公前で落ち合ったのはいったい何年ぶりだろう?

いや学生時代が最後かもしれないから10年以上前になりそうだ。

その位ここ最近は「ハチ公前」には縁がなかったのだ。

この友達と東京で会うときはだいたい新宿なので新宿東口とか新宿ALTA前(これも日本で2番目くらいに有名な待ち合わせ場所)とかが多いのでハチ公には縁がなかったわけだ。

平日の夜にハチ公で待ち合わせをした感想としてはともかく人が多いと言うことだ。

さすが待ち合わせ場所として名高い場所だけあり、めちゃくちゃ待ち合わせをしている人が多かった。

ハチ公で落ち合ったあとにテング酒場へ。

そこで最近の友達の事情を徹底的に聞いて聞いて聞きまくった。

自分は口下手で話が面白くない割りに聞き上手なので徹底的に友達にしゃべってもらったのだが、その内容が面白いこと×3

とんでもなく面白い内容が次から次へと口から出てくる。

本当に聞いていて全くといっていいほど飽きない。

しかも内容が非常にレベルが高い。何を聞いても的確に論理的に説得力のある回答をしてくる。

もともと非常に頭が良い友達なのだがさらに2段階くらいレベルを上げたという感想を持った。

自分を1とすると10くらいレベルが上であり、全く歯が立たない。

頭の回転が全然違う。こういう状況はとにかく徹底的にしゃべってもらうのが良いのだ。

自分は酒を飲みたかったからひたすら飲んで飲んで飲みまくり、食って食って食いまくり、酔いも回ってきて普段からまわらない頭が余計にまわらなくなりどんどん自分が駄目人間に思えてきた。

そして宿に戻ってからは自己嫌悪でぐったりした。

その友達の会話を聞いて驚いたのは友達の会社員時代の働きぶりである。

今は辞めて学校に入りなおしているのだがこの3月まで会社員をしていたのだが、とんでもない猛烈社員だったのだ。

辞める前の一年間の中で土日のうちまともにどちらかを完全に休んだのは10日あるかないかでそれ以外は毎日朝から深夜まで働いていたらしい。

同僚の中には倒れた人もいるそうだ。ともかくとんでもなく仕事が多く良く働く会社だったらしい。

そういう話は前から聞いていたのだが今回改めてしっかり聞きなおして心の底から驚いた。

「よくそんな状況で死ななかったね」と自然に口からでたほどである。

それに比べてこの自分は一体何なのだ?と比較してしまいさらにさらに気分が滅入ってしまった。

働くことが嫌いどころか生きてすらいたくないほど人生全般に絶望しているのだから。

今日は今日で朝から体調が非常に良くなくだるくて死にたくなるほどだった。

今になってようやく回復してきてブログを書く気力が復活したというわけだ。

ともかくこの私が生きることはかくもつらいのである。この自分をやることが嫌なのだ。

身体がつらくて苦しくてたまらないのだ。働きたくないのだ。いや、働くのがしんどいのだ。

でも、なぜか職場に行くと一応働けてしまうのだ。だからまた職場に行ってしまうのだだからつらいのだ。だから辞めれないのだ。だから死ねないのだ。だけど鬱になりそうなのだ、というか欝なのだ。

という風に悪循環なのである。生きることはもう絶叫したくなるほど苦しい。別に仕事をしていようがしていなかろうが休みの日だろうがなんだろうがともかく苦しくてたまらない。

しかもこの苦しさを他人にわかってもらえないことがよりいっそう苦しい。わかってもらったところで苦しみは減らない。身体がしんどいのだし、心が欝なのだしともかくどうしようもないからだ。

自分は自分の重荷を背負っている。そしてそれを降ろすことはもうできない。

明るい気分になれない。典型的なループダウンである。