人生とは旅である

日々の体験を通して考えることを大切にしていきます。

人間関係を円滑にするコツはできるだけ関わりを持たないようにすること

学校や職場や家庭や友達関係などで人間関係に悩んでいる人は数多くいることだろう。

いや、人間の悩みのほとんどは人間関係の悩みからくるものと言ってしまってもいいかもしれない。

それくらい人間は自分と他人との人間関係に悩みながら生きているようである。

そんな私もそれなりに人間関係には悩んできた。

友達や家族間の人間関係に悩んだことはほとんどないが職場の人間関係にはやはりそれなりに悩んできた。

何度も転職して色んな職場で色んな人と一緒に働いてみて徐々に人間関係を円滑にするコツみたいなものが見えてきた。

それは「できるだけ関わりを持たないようにすること」である。

これは実は非常に重要である。

人間関係というのは人と人とが接する時に初めて発生するのである。

自分とは関係のないどこか遠くで暮らしている他人との関係に悩んでいる人はまずいないだろう。

つまり、人は人と関わるからこそそこに人間関係が発生し摩擦が発生し、好きだの嫌いだのの感情が発生しそれが徐々に悪化していくもとになるのである。

この大原則をしっかり理解し、他人としっかり距離をとるような人間関係を築く訓練をしていけば少なくとも全く口を聞かないというほどの関係にまで悪化することは少ない。

職場とは自分とは全く意見や考え方が違う見ず知らずの他人と関わる場である。

そこでは意見が衝突したり食い違ったりするのは当たり前なのだ。

だからこそ距離をとる必要性があるのだ。

特に、お局と呼ばれるような強烈できつい性格の女性だったり、ネチネチした感じの質の悪い上司がいたりする場合は気をつけなければいけない。

関わりを避けていると思われると逆に相手の怒りを買い、相手を不機嫌にさせて人間関係の悪化を促進する可能性がある。

しかし、ここで怖気づいて相手に好かれようと近づいてはならない。

こういう時こそ適度な距離を保つように意識することが重要なのだ。

相手とコミュニケーションはとるのだが、必要でないことは何一つ口にしないことが絶対に必要である。

お局やネチネチした感じの人間の場合、まずプライドがとても高く、さらに自分が上に立ち相手を支配したいという思いを強く持っている。

こういう輩は本当にちょっとした余分な態度や言葉で怒り狂い攻撃してくる場合が多い。

だからまず、仕事でどうしても必要だということ意外はこちらから話しかけないこと、相手から話しかけられたら必要な言葉だけを言い、なるべく早く遠ざかること、もしも相手が不機嫌になるようなことがあったらなるべく早く簡潔にフォローして怒りの芽を摘み取ることなどが必要である。

つまり、さり気なく細やかに気配りをしながらも徹底的に距離をとるようにしておけば無難である。

もしも相手が理不尽なことを言って攻撃してきてもとりあえず「はい」と素直に聞き、落ち度があったことだけは簡潔に謝っておくようにすれば良い。

日本人は簡単に謝りすぎるなどとも言われているが、もともと頭がおかしいとしか思えない人間も職場には普通にいるもので、こういう輩にははなから正論など通じないのだから相手が変なことを言ってきてもとりあえず態度だけは謙虚で素直に接していれば良い訳だ。

とりあえず、全ての人間関係の基本はできるだけ関わらないことが大原則である。

関わっていない人間とは最初から問題が発生しないのだ。

この原則を知っていれば職場の人間関係はだいぶ楽になる。

余分な会話はしないこと、好かれようとか認められようとか気に入られようとかの欲を出して積極的にガツガツしていかないようにすることも重要である。

結局、人間はわかりあうことなど永久にできはしない。

自分と他人は全然別の人間であり、考え方や意見や生き方はまるで違うのだ。

特に職場では最初から割り切った付き合いをしていくことが一番重要だと思う。

もちろん、最初から気が合う人もいるのでそういう人とは積極的に仲良く付き合うようにしていけば良い。

しかし、それ以外の人とは極力余分な関わりをもたないようにするのが平和を保つコツである。

国同士でも隣り合っているところで領土問題などでもめたり戦争しているところがほとんどだが、日本と北欧諸国くらい離れていれば最初から関わりなどないのだからいがみ合うこともないのだ。

距離をとるという大原則が一番重要である。