人生とは旅である

日々の体験を通して考えることを大切にしていきます。

職場で癒される

前記事の「私は別に産まれてこなくても良かったのではないか?」にわりと共感してくれる人がいたようで嬉しい。

私は心の底から「自分が産まれてこなくても良かったと思っている」のだ。

別に他人に対して「あなたは産まれてこなくても良かったんじゃないの?」なんて言う気は全くない。

他人は他人であり、自分は自分である。

他人には他人の苦しみや悩みがあると思うけど、そんな風に思わない人もたくさんいるし、「私は本当に産まれてきてよかった」という人もたくさんいるはずである。

ただ、この私に関しては別にこの世にいてもいなくてもどうでもいいと思っているし、産まれてこなくてもなんら問題はなかっただろうし、産まれてきたくもなかったと思っているし、産んでくれたことに対して親に感謝できるほどの感情もないというだけである。

このように思っている人は世の中に案外多いと思う。

特に私はこの先家庭を持ちたいと子供がほしいとか一切思っていないのでそう思ってしまうのかもしれない。

それらのことがこの先ないとすると見えてくるのは孤独死であり、まあこのまま似たような生活をして1人死んでいくのだろうなという想像であり、これと言って面白くもなさそうな気がする。

しかし、それでも結婚したり、子供を作ったりするのは絶対に嫌なので仕方ないだろう。

そんなことを昨日つらつらと考えていたら意外と気分的に落ちてきた。

もうそんなことは何十回も何百回も考えてきたことであり、今更どうこうすることでもないのだが、なぜか塞ぎこんでくる感じがあってあまり精神衛生上よろしくない。

今だけを集中して生きると言うことは非常に難しいと感じている。

先のことはわからないから一切考えないようにしたいのだ。

しかし、なぜかいつの間にかわかりもしない将来のことを考えて悲観してしまうことが今でも時々あるのだ。

これは自分にとっての課題だと感じている。

先のことは一切考えないで今だけに集中して生き、その結果死んでしまうのが一番幸せだと私は思っている。

有言実行でその通りにしたいのだが・・

ただ、これだけは間違いないと思うのだが人生でどんな才能や運や偶然や幸運に恵まれ、自分がほしいものを手に入れたとしても懸命に生きている限り人は必ず自分の人生に虚しさを感じると思う。

絶対に虚しいと感じるときがくると思うのだ。

逆に多くのものを手に入れ社会的な成功みたいなものを手に入れた人であればあるほど過去の栄光と今の落差に愕然とし、人生の不可解さに発狂しそうになる日がくると思う。

あれだけ美しかった私はなんでこんなに醜くなってしまったの?とかあれだけ早く走れたのに今のこのザマは何なの?とかあれだけバリバリ働いて得た地位や名誉は一体なんだったの?とか色とりどりの不幸が襲い掛かってくると思う。

人生って不幸なのだ。

皆、年老いて老けて病気になって最後は死ぬのだ。

この絶望的な不条理が先にある限りハッピーエンドは想像し難い。

だから今があまり幸せでないくらいが逆にちょうど良いのかも知れない。

さて、ここまでが前置きでここからがタイトルに繋がる本題。

昨日は気分が落ちてきたところで眠りにつき、今日仕事に行って元気になって戻ってきた。

やはり、今の職場は最高に好きだし、癒される。

職場に行って元気になったり、癒されるなんて本当にありがたいことだと思っている。

普通はどんなに元気でも職場に行って憂鬱になって塞ぎこんで、落ち込んで、悩んで、苦しんでというパターンだと思う。

しかし、今の職場本気で素晴らしい。

やはり、働く仲間は重要だ。

雰囲気の良い職場で働くとこうも違うのかと毎日驚きを隠せない

3月まで雰囲気の悪い職場にいたからその差が物凄く鮮明によくわかるのだ。

職場というのは1つの独立国みたいなもので、それぞれ全然違う。

ということは頭でわかっていても実際に働いてその雰囲気を身体で感じてみないとなんともよくわからないのが現実である。

同じ晩御飯でも家庭によって味や雰囲気が全然違うように同じ職種の職場であっても味や雰囲気、文化が全然違う。

夫がDVみたいなことを繰り返している雰囲気が最悪な家庭もあれば家族そろって和気藹々とした家庭もある。

同じ晩御飯でも家毎に毎日全然違う光景が繰り返されている。

楽しい家庭の楽しい食事は本当に心が癒されるし、最悪な人が集まってする食事は最悪な空気のはずだ。

職場とはそれに似ていて良い職場にあたると行くのが全然苦にならないし、むしろ行くことで落ち込んでいた自分が元気になってしまうようなところもあるし、逆に最悪な気分になって帰ってくることもある。

お金をもらうのだから普通は最悪な気分になりながらも我慢している人が多いことだろう。

しかし、世の中には良い職場というのが本当にあるものだ。

そうした良い職場を探すべきだと思う。

人は皆それぞれ感受性が違うので、自分の身体で試してみるしかない。

私はそういう意味で大変恵まれているから案外幸福なのかもしれない。