人生とは旅である

日々の体験を通して考えることを大切にしていきます。

人間存在の尊さ

人間存在はなぜ尊いと考えられているのか?

とある哲学者の言葉を聞いてとても納得させられた。

それはだいたいこのようなことである↓

「人間は他(物、お金、人など)と等価交換を許さない固有の価値がある。人間は生まれながらに尊厳を持っているがこれは人間が生得的に持つ道徳性によるものである。人間を何かの目的を達する手段として用いてはならない。なぜならそれは人間個人が生得的に持つ固有の権利を侵害する(可能性がある)からだ。」

現代においてイスラム国が行っているような奴隷制は明らかに大衆から支持されることはなく、忌否されるべきものと考えられているがこれは上記のとおり人間それ自体が他の何かと等価交換を許さない固有の価値と権利を持ち、目的のための手段として使われてはいけないと考えられているからである。

人間がなぜそれだけ尊いのかというとそれは高い道徳性を持っているからだと哲学者は考えた。

例えば多くの動物は自分が生き残るためにはどんなことでもする。

相手の気持ちを思いやるという高等なことはできない。

高等な動物の中には道徳心をもって振る舞えるものもいるかもしれないが現在地球上にいる生物体の中では人間が最上級にいるだろう。

しかし、これはあくまでも理念的レベルでと言わねばならないかもしれない。

他の尊厳を無視した虐殺や拷問など歴史的に散々行われてきたし、明らかに道徳的でない行為も多く目にする。

ただこれは例外的な場合でありほとんどの人間の中には道徳心があり、感情を理性でコントロールする力が備わっていると考えてよいのだ。

だからこそ人間は他の人間を思いやり尊厳を大切にすることで戦争をせずに共同生活を行えるのである。

人間の素晴らしいところはこの道徳心にあると哲学者は考えてきた。

それと同時に人間の尊さは各自が己の人生そのものの不条理や艱難辛苦にひたすら耐えて生きていることだと私は思っている。

そして、その苦しさや不条理を自分だけでとどまらせず他人にまで応用して適応していく想像力を持っているところだとも思う。

我々は「私も苦しいが他人もまた苦しいに違いない」と想像することで自分の人生の苦しさを紛らわせながらなんとか生きることができるのだ。

これこそ人間の持つ最も崇高な理性だと思う。

ということで難しい話はこれで良しとして私はディズニーランドにまた行きたいと思っている。

ディズニーランドにこんなサックス奏者がいるのを知らなかったがこういうことに憧れる。


2014東京ディズニーランドサックスフォー - YouTube

この明るい感じが良い。人間は暗さと明るさの両方を持っている。

人生を明るく楽しもうというディズニーの姿勢は本当に素晴らしい。