人生とは旅である

日々の体験を通して考えることを大切にしていきます。

悩みがない状態を実現したい

人生において悩みが何もない状態は素晴らしいと思う。

こういう状態はなかなかない場合がほとんどだろう。

一時的に霧が晴れたように悩みがなくなった状態が訪れたとしてもすぐに天気が変わるように悩みに覆われてしまう。

ずっと晴天が続くほど人生は甘くできていない。

しかし、長く生きていると経験則から天気を見通すことはできるようになってくる。

これが、知恵なのだと思う。

今日の天気は晴れだなとか今の心の状態は雨がしとしと降っている状態だなとか今までの経験則から状況を分析して今後の方向性を決めていくことが賢く生きることである。

よくよく考えてみると生きていることってなかなか凄いことだ。

なぜなら生きていると結構大変な修羅場みたいなことが連続的に起こるからである。

この修羅場を次々とクリアしていくとより高い位置に上っていくことができる。

しかし、完全に修羅場が何もない平坦な人生というのは実現不可能だろうし、そういう状態はつまらないだろう。

ほどよく大変な状態がちょうど良い。

予想外の事態が次々と起こるという状態が続くよりもだいたい予想できる事態に知恵と工夫で対応していくほうがゲーム感覚で面白い。

これが世間的な意味での安定だろうし、安定しているほうが精神的には楽である。

不安定な状態というのは人間の精神を荒廃させるからあまり良くない。

私は現在定職に就いているし親や兄弟及び友達や職場の同僚とも良い関係を築いているのでそういう意味では大変に安定した状態を生きている。

ただ、その一方でなかなか安定しない体や心の状態がありこれをいかにコントロールしていくかが一つのテーマである。

冬になると心が乱れてくるのが私の毎年の恒例行事みたいなものなので今年はこの精神的な乱れを克服することを目標としたい。

具体的には冬を好きになり、冬に慣れていきたいと思っている。

寒さに怯え、寒さを忌み嫌うのではなく、寒さの中に飛び込み寒さの中に居場所を作る訓練をしていくのだ。

私は寒さを恐れ、嫌がるあまり冬になると閉じこもり気味になる。

これはメリットもなくはないがやはりマイナス面が多い。

もっともっと寒さの中に飛び出して冬と友達になればいいのだ。

対人恐怖症の人が人間関係をできるだけ避けようとする状態を解消するためにできるだけ人の中に飛び込み、人と関わる訓練をするようなものだ。

冬と寒さに伴う恐怖から逃れることで私の悩みも軽減されるだろう。

ふと、周囲を見渡してみると大勢の人々がいる。

これもまたなかなか興味深いことである。

それぞれの人間がそれぞれの仕方で人生に悩み格闘しているのだ。

それにこれだけ大勢の人間がいるということは一つの安定である。

自分なんて存在はその他大勢のなかの一つに過ぎないのだ。

困ったら自分だけを頼ろうとしないで周りの力を借りたっていいわけだし。

人がうじゃうじゃいるということはそれだけ大きな力を生み出しうるわけでこれを活用しない手はないのだ。

私の最終的な目標は悩みがない状態を実現することである。

これは壮大な目標だ。

有り余るお金があっても悩みがあったら意味がない。

悩みがなければそれに囚われる時間やエネルギーを他にまわすことでより大きな力を生み出しうる。

時間はかかるが取り組む価値のある課題だ。

その為にはとにかく頭を使って考えること。

ひたすら考えて頭を使っていろいろな方角から多角的に物事を分析し判断し、見つめる癖をつけること。

そうすることで、悩みが悩みでなくなる可能性は十分にある。

大きな悩みがちっぽけな悩みになり得る。

人生とは死ぬまでの暇つぶしなのだから考え方を変える訓練をすることで解決できることはたくさんあるはずだ。

考えて行動しその結果を反省して次への行動につなげる。

これしかない。