人生とは旅である

日々の体験を通して考えることを大切にしていきます。

明けましておめでとうございます。

前回のブログ更新からもう9日間も経ってしまった。

あっという間でありながら、猛烈に色々なことを悩み苦しみもがいた期間であった。

なんで生きていることはこんなに大変なのか?端的に言って「苦しい」のか?と思わずにいられなかった。

自分自身の内面的なことで激しく悩んでいた。

果たして自分は自分を変えることができるのか?

私にはまだわからないでいる。

この傲慢極まりない私と言う存在を私は心の底から嫌いである。

しかし、この傲慢な私ですら受け入れて傷つきながらも生きていかなければいけない。

そして、そうして生きているなかで望むと望まないとに関わらず自然と他人を傷つけてしまうことも多いし、他人の態度に傷ついてしまうこともある。

なんで、人間はこんなに面倒くさいことを誕生以来ずっと繰り返しているのだろう?

人間がアメーバみたいな単細胞な生き物ならこんなに思い悩む必要もないから気楽に生まれたり死んだりできるのだろうが人間となるとそうはいかない。

最近、人生を生きていく上で最も重要なことは「自分自身の存在」を許すことなのではないか?と思うこともある。

生きていると自分自身にどうしようもなく腹が立ち許せなくてイライラしてしまうことが多い。

しかも、その怒りの矛先が他人に向いてしまうこともある。

そうなると自責の念にかられて気が狂いそうになる。

しかし、そうしたどうしようもなく歪んだ自分自身を受け入れられずに否定してしまうともう行き場がなくなってしまう。

自分自身を生かすことができるのは自分しかいないのだ。

自分と言う存在は望んでこの世に誕生したわけではない。

最初から完璧ではない状態として不完全な生物としてこの世に生まれさせられたのだ。

物事が思い通りにいかないのは当たり前だと思うしついつい誘惑に負けたりいらだったりしてよからぬことをしてしまうのも致し方ないのではないか?

それなのにそういうダメな自分を受け入れることができなくて毎度悩むことになる。

この世という場所はなんて残酷な場所なんだろう。

全てを受け入れることなんてできない。

しかし、その納得できない気持ちにある程度の決着をつけていかないと次に進むことがままならない。

「気づいたらこの世に勝手に生まれさせらてなかなか思い通りにならない自分」を受け入れると同時に同条件で生きていかざるを得ない他人に対しても常に寛大で許す心を持たなくてはならない。

しかし、これはなかなか現実的に困難なことでもある。

どうでもいいことに腹が立ったり、イライラしたりしてしまう自分がいる。

本当にこの小さな惨めの繰り返しの連鎖を断ちたいと思っている。

やはり、そのためにはダメな自分をまず受け入れる度量が必要だ。

所詮人間は完璧な存在ではないのだ。

しかし、どうあがいても割り切れないで悩む部分は残る。

割り切ろうとしても割り切れない不発弾のようにくすぶる感情。

これが本当に必要なものなのかどうか、私には未だによくわからない。

死んでしまえば全て吹き飛ぶのだからどうでもいいもののように思う。

本来はあってもなくてもいいものだろう。

しかし、このどうにもならない不発弾みたいなドロドロした状態の悩みこそが人間を人間たらしめるものなのかもしれない。

このドロドロした感情の処理をどうするかでその後の人生が変わっていく部分はあるだろう。

人間の中に残された最後の良心がヘドロの中に堆積しているとでも言うべきなのか?

このドロドロしたものの中に人間存在の本質が詰まっていると言えなくもない。

これはどうにも処理できないものではないのか?

どんなに分別していっても分別しきれない有害ゴミみたいなもので最後までしぶとく人間存在を脅かし続ける魔物である。

生きていることや死ぬことに痛みや苦しみが伴わなければ、どれだけ楽だろうと思う。

残虐な拷問や殺戮に人々が怯え、メキシコのマフィアやISの兵士達のする残虐なことに目を塞ぎたくなるのも我々が痛みや苦しみをよく知っているからだ。

人間存在が痛みや苦しみを何も感じない存在だとしたらこうした残虐な行為はほとんど何の意味も持たないことだろう。

我々は死ぬのが怖いというよりもむしろ、死ぬ前の痛みや苦しみが怖いのである。

メキシコのマフィアやISの兵士が首切りや銃殺や拷問やレイプなどの残忍なことを一切しないで捕まえた瞬間に眠るように安楽死させてくれるのなら誰もこんなにビビらないのではないか?

とにかく生きていることは大変につらく苦しいことのようである。

この年末から年始にかけてそれを心の底から思い知ってより自分に落胆させられたのだ。

しかし、私は死ぬまで私である。

自分の人生の責任は自分でとるしかないのだ。

いつの間にかまた暗い内容になってしまった。泣