人生とは旅である

日々の体験を通して考えることを大切にしていきます。

ホーチミンより

昨日フーコック島から格安航空のジェットスターパシフィックを利用しホーチミンシティーへ。

フーコック13:10発の予定が大幅に遅延し結局17:10頃離陸。

飛行時間は50分程度ですぐに着いてしまう。

気絶しそうな程に何もない空港で4時間潰すのはきつかった。

しかし、ホーチミンに着いてからネットのメールを確認してみるとジェットスターパシフィックから遅延のお知らせメールが朝の段階で届いていたのだ。

これは自業自得って奴だ。まあ人生は暇つぶしであり、苦しさの連続でもあるからこれでいいと自分に言い聞かせる。

フーコック空港を一歩出るとこのような景色が広がっている。見渡す限りの大自然だ。↓
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フーコック2日目の(一昨日)の夜は日本で既に予約していたフーコック島南東部サオビーチから比較的近いキンバックホテルへ宿泊。↓
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ホテルの3階自室から見た景色はこんな感じでこちらもまた見渡す限りの大自然が広がっている↓
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眺めは最高で気持ち良く爽快なのだがあまりも不便過ぎる。

近くのサオビーチまで3キロメートル、街中まで7キロメートル、フーコック島最大の繁華街であるユーンドンまで20キロメートルと聞いて気を失いそうになった。

徒歩数分でビーチだと錯覚していた自分が馬鹿だった。もちろん交通機関なんてものはなく送迎サービスもない。

宿のおっちゃんがバイクを一日20万ドン(1000円位)で貸してくれるとのことでレンタルする。
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普段バイクなんてものに全く乗らないので不安だがバイクがないと文字通りどこにも行けないので諦める。

3キロ離れたフーコック島で最も美しいサオビーチへ直行してみる。
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これはヤバイ美しさだ。
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これまで訪れた東南アジアのビーチの中ではボラカイ島のホワイトビーチに続き2番目である。

しかし泳ぐのは止めた。人がまばらで寂しいし、結構波があって泳ぐのに向いてない。しかも宿から離れすぎていて落ち着かない。

ということで眺めただけで満足し島内バイク散策だ。

それにしても島内最大の繁華街まで20キロメートルってどんだけ遠いんだよ。

普段バイクを乗り回しているバイカーにはたまらないツーリングだと思うが乗り慣れてない自分が異国で乗るのはやはりキツイ。

道中はこんな感じで大自然が続く。
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20キロ以上離れたユーンドンに着いてホッと一息、レストランでベトナム名物バインミーを食べる。
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今回はフランスパンと具が別々に運ばれてきたので自分で挟んで食べるがこれが本当に絶品。キャロットジュースも美味しかった。

ベトナムに来てから屋台やレストランでバインミーばかり食べている。あまりにも美味すぎて死にたくなる。これは日本人が作っても絶対に出せない味だ。

ベトナム人にカツ丼を作らせても美味しくないように日本人がバインミーを作っても美味しくならないのだ。これは端的な直感であるがそれだけの歴史を感じさせられる味である。

ベトナムのジュースの多くは砂糖無添加で素材の味がそのままで健康的であっさりしていて美味しい。

これがタイなんかだといかなるジュースを頼んでも砂糖や添加物がベタベタに混入されていて甘過ぎて良くない。

あんなの毎回飲んでたら確実にブクブク太る。だからこそタイ人は肥満が非常に多いのにベトナム人は細身な人ばかりなんだ。全ては食生活である。


さて、話は一気にワープして今はホーチミンの安宿街であるデタムストリート付近のオープンエアのカフェでベトナムコーヒーとパイナップルジュースを飲みながら記事を書いている。

外の景色を眺めているだけで楽しくワクワクする。今日の深夜便で帰国か。

何だか絶望的な気分だ。またつまらない毎日だ。もうちょっとここにいたいが致し方ない。

1年後またここに戻ってくることを誓う。

デタムストリート付近の朝の光景
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ベトナムに来たのは11年前と8年前の2回でホーチミン周辺だけだったけど今回久しぶりに来て考えが変わった。

ベトナム人はボッタクリが酷く金にがめついイメージがあったし、確かにその伝統は受け継がれているけどそれ以上に刺激的で面白いし、なかなか面白い文化があるし、自然は豊富で食物がうまい。

ベトナムに住むのは絶対に嫌だけど旅先としてこんなに刺激的で面白い国はないと思った。

マニラなんかに比べても治安がずっと良くて深夜に至るまで安心して1人歩きができるのもいい。

マニラのようにいつやられてもおかしくない緊張感がないのは本当に助かる。

女性1人で来ても問題なく旅できる国だ。

誰でも多かれ少なかれ現地人にぼったくられるのはしょうがない。ここはタイではなくてベトナムなのだ。マッサージも下手くそな割にチップばかりせがんできてウザいからやらないことだ。

良いマッサージを安くたくさん受けたいなら絶対にタイだ。

ということでベトナム語がペラペラに話せて交渉力が強い人でない限り多少はぼったくられると思うがが旅の目的というのは金を節約してケチって得をする事ではなく単純に今を楽しむことなのだ。

旅はケチるとつまらなくなる。

さて、このカフェも長居するのは悪いからそろそろ出るか。

バインミー屋台↓
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