人生とは旅である

日々の体験を通して考えることを大切にしていきます。

ホーチミンで散歩

さて、昨夜泊まった安宿街のデタムストリートを一歩脇に入った細い路地にあるHAUホテルというミニホテルを朝の10時前にチェックアウトしてとりあえず付近を散策だ。

昨夜泊まったHAUホテルのひどかったこと!×2

安宿街と言えど一泊14ドルした割にこの酷さは恐らくデタム界隈の安ホテルの中で間違いなくコストパフォーマンスが抜群に悪いと言っていいだろう。

ホテル内は掃除されてなくて汚いし、受付はほぼ死にそうなおじいちゃん、おばあちゃんがヨボヨボしながら出てきてほとんど何を言ってるかわからない英語ぼぞぼそ喋る。

その他の従業員もなんか凄く陰気で無愛想で室内は決して綺麗とは言えずWiFiはフリーと書いてあるのに一向に電波が届かないし、夜は周囲が騒がしく、お湯の出が非常に弱い。

しかし、良いところもあった。それは部屋が広いこと、テレビがクリアに映ること、エアコンがしっかり効くことなどである。

少なくとも南京虫が出なかっただけで拍手したくなる嬉しさである。

南京虫にやられると旅は崩壊するからだ。あの地獄は二度と味わいたくない。

そう考えるとなかなか良い宿だったと思えて感謝すらしたくなる。

チェックアウト時にバッグを預かってもらえるか聞いたら受付のおばあちゃんがわかりにくすぎる英語で12ドルかかると言っている。

ふざけんな、夜までバッグを預かってもらうだけでほぼ一泊分の料金を余分に払うなんてとんでもない話である。

あっさりと諦めてチェックアウトした。

今まで数多くのホテルや安宿に泊まってきたけどバッグ預かりは基本的にどこもサービスでやってくれるし、取られても数百円のレベルだ。

一泊分近い追加料金を払う位ならもう一泊分払って部屋を使わせてもらう方がよっぽどましである。

ということでとりあえずチェックアウト後、夜まで重いバッグと財布やパスポートを抱えて市内を歩き回るのは気が引けたので近くの安ホテルを探し、夜21時頃までの滞在だからディスカウントしてくれとお願いして滞在している。

ここのホテルは快適だ。WiFiもしっかり繋がり場所も良いし、綺麗で良心的だ。

シャワーを浴びてスッキリしてから深夜発の飛行機に乗れるのも良い。

市内を歩き回ると結構消耗するものだ。

ホーチミンは真夏で30℃くらいと暑く、熱気がムンムンしている。

市内を散歩して疲れたらホテルに戻ってのんびりしてまた散歩する。

今日はこうやって1日をのんびり過ごすのだ。

先程はホテル出てすぐのカフェでアボカドシェイクとドラゴンフルーツシェィクを頼んだが激美味で倒れそうになる。

砂糖などをほとんど入れずに本当に素材そのままの味わいだけど甘みがあって美味しい。

凄く健康的なジュースだ。これまた日本人にはなかなか作れない気がしてくる。

日本人は気を使いすぎる民族である。だからシェィクを作ると言うと美味しくしようと意気込んでしまい甘く味付けしたり余分な手を加えたりしてしまう。

しかし、これが間違いのもとなのだ。素材の味わいを最大限生かした方が結果的に美味しいのだ。

シンプルイズベストである。日本人の接客サービスを受けると気を使いすぎていてこっちが逆に疲れるのだがあれと同じで気遣いはほどほどがいい。

ベトナムと言う国は実に分かりやすくて逆に好感がもてる。

もちろんこっちで働いて生活するのは異次元の話だがたまに旅をしにちょろっと来るだけならこのぐらい喜怒哀楽をはっきりしてくれる方が気疲れしなくていい。

ベトナム人は徹底的に無愛想な人と愛想が良くて親切な人とがわかりやすく混雑している感じだ。

日本の場合、どこのホテルやレストランに行ってもそれなりのサービス精神やプロ意識があるから、感情を表に出して嫌々対応してくるケースは少ないがこっちは思いっきり嫌々対応されることもあってなかなか面白い。

どうせ死んでしまうのだし、どんなに真面目に一生懸命働いても虚しいのだから日本人ももっと仕事に力を抜いて適当にやればいいのにと思う。

まあ、遺伝子的にも文化的にも勤勉だからなかなかそうできないんだろうけど。

そう言えば昨日の夜はベトナム名物生春巻きを食べてみた。

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これがなかなかの絶品だ。キャロットジュースも美味しかった。