読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

人生とは旅である

日々の体験を通して考えることを大切にしていきます。

死なないこと

熊本やエクアドルの大地震で多数の方が亡くなっている。

こうした自然災害が起こるとただ「生きていること」が重みを持って迫ってくる。

普段「私がこうして生きていることに何の意味があるのか?」と嘆いてしまうことがよくあるのだが、自然災害により不本意に亡くなられた方を思うとこうしてただ無意味に(?)私が生きていることは決して間違っていないと思わずにいられなくなる。

並木秀之さんの「死ぬな 生きていれば何とかなる」という本は色々な意味で勇気づけられる本である。

死ぬな: 生きていれば何とかなる (新潮新書 587)

生まれ持った障害により様々な苦労を強いられてきた並木さんだからこそ生への執着も強く、したたかに生きることの必要性を強く訴えている。

生きているのに形なんて気にしなくていい、とにかく生きているだけでいいのだと思わせてくれる。

強く生きるとはどんな状況に陥っても諦めないで粘ることである。

泥臭くしぶとく汗臭く生きることである。

今問われているのはそういうことなのかもしれない。