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人生とは旅である

日々の体験を通して考えることを大切にしていきます。

ワセダ三畳青春記

前回の記事では高野悦子さんの「二十歳の原点」を紹介したが今回は同じ高野さんでも現役バリバリの探検作家 高野秀行さんの「ワセダ三畳青春記」を紹介したい。

ワセダ三畳青春記 (集英社文庫)

この本はとにかく面白い。

高野さんが22歳から33歳までの11年間住んでいた早稲田にある野々村荘(仮名)での3畳間(途中から4畳半)生活が記されている。

野々村荘の入居者は実に個性的で面白い人が住んでいたようだ。

司法試験浪人10年以上のケンゾウさん、ドケチな守銭奴、管理人のおばさんとその長男の長髪ロックンローラー、そして高野さんの早稲田大探検部の後輩など。

読んでいて吹き出してしまうところがたくさんあって大好きな本である。

高野さんは作家で言うと椎名誠さんによく似ている。

探検、冒険が大好きで面白い文章を書く貴重な作家である。

その他にも「幻獣ムベンベを追え」や「アヘン王国潜入記」などの代表作がある。どれも非常に面白いが読みやすさで行ったら「ワセダ三畳青春記」がNo1である。
幻獣ムベンベを追え (集英社文庫)

アヘン王国潜入記 (集英社文庫)

暗い本を読んだ後に読むと元気になるのでお勧めだ。