人生とは旅である

日々の体験を通して考えることを大切にしていきます。

張り切っている人

職場でやたらに張り切っている人を見ると哀しくなる。

かつての私もそうであった。

やたらに頑張ろう、頑張ろうともがいていた時期があった。

なぜそうなのか?と考えると結局のところ「働く」意味が欲しいからであり、自分が役に立っている充実感を求めていたからだ。

「私はこんなに頑張っている」と思うことでなんとか自分の心を落ち着けることができた。

周囲より頑張っている自分を認めてもらい他人よりも少し優位に立つことで優越感を感じることができた。

しかし、こうしたことの全てがとてつもなく虚しく思えてきた。

むしろ周囲に迷惑をかけているんじゃないか?と思うようになった。

仕事など結局のところほどほどでいいのである。

自分が張り切ってやらなくても世の中案外何も問題がなく回っていくものだ。

むしろ、張り切って頑張らない方が周りは気楽に働くことができるというのも事実である。

1人が張り切ったり、頑張ったりすることで周りは焦ることになる。

気持ちが乱れ、ストレスが溜まり、イライラすることになる。

もちろん、働きたくてたまらない人は勝手にそうすればいいのだが周りを巻き込まない様に気を配る必要はありそうだ。

自分は自分、他人は他人で一線を引くこと。

自分の変な正義感に他人を付き合わせてはならない。

「こうしなきゃ、ああしなきゃ」から「こうしなくてもいいし、ああしなくてもいい」と思考を変えてみる。

頑張って成果を上げることが全てではない。

どんなに成果を上げても自分を含めたすべての人間は必ず死ぬのだ。

もっとゆったりと考えてみよう。