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人生とは旅である

日々の体験を通して考えることを大切にしていきます。

お局論考

かつて、「職場のお局を哲学する」という記事を書いた。

お局ってウザいなあと思いながら働いている勤め人はとても多いことだろう。

なぜ、お局はあんなにウザイことをして平然としていられるのか?

神経が図太いのか?

これは当たっている面もあるが間違っている面もある。

彼女達はあまりにも神経が繊細だ。

「細やかな神経」といいたいのではない。

世間的には細やかな神経というと細やかな気配りができる良い人というイメージがあるが真逆なのだ。

少しでも自分が納得できないと思うとすぐに不機嫌になり攻撃的になってしまう。

かつてはお局というのは「いる」ものだと思っていた。

この職場にはいるが、あの職場にはいないというようなタイプの生き物だと思っていた。

しかし、最近はそうでもないと思い始めた。

お局は「いる」のではなく「なる」のである。

かつては穏やかで人の良い感じの中年女性がある時から急に「お局」へと変貌していく。

これは、女性社会のヒエラルキーの中で天下をとったことで力関係が変わったっことによる。

もともと、「私が、私が・・」と自分を前面に押し出すタイプの女性がライバルがいなくなったり、昇進したりすると急に頭角を現し、本性をむき出しにする。

AKBの総選挙みたいなもので、皆互いをライバルに思っていてセンターの座を虎視眈々と狙っているような感じだ。

お局のパターンは大きく二つに別れる。

冷たくて新人いびりやいじめをするタイプと優しく面倒見が良さそうに見えてただ自分の思い通りに他人を動かしたいだけのタイプ。

両者は共に「他人を支配したい」という思いで共通している。

外面が少し違っているだけだ。

本当に優しくて暖かくて面倒見が良いお姉さんタイプの女性は決してお局とは呼ばれない。

また、一見冷たくて厳しくても本心は思いやりがある一匹狼タイプの女性も同様にお局とは呼ばれないのだ。

お局と呼ばれる女性はどんな状態でも「私」を前面に押し出し、他人を支配しようとする人である。

自分と他人の意見が食い違った場合、決して他人の意見を尊重して譲ることをしないタイプの女性である。

常に人間関係を勝ち負けで考えていて自分が勝つことだけを考えているタイプである。

明らかな新人いびり型のお局も一見面倒見の良さそうなお局も自己中であることは一致している。

何かちょっとしたことを話すだけでも、「私」の意見を全面的に押し出し、押し付けてきて会話にならないのだ。

何かこちらの考えを話そうとしてもマウンティングしてくるためただひたすら言うことを聞くしかないし、終わると不愉快な思いをするのである。

だからお局はウザがられるのである。

お局のタイプには独身型、シングルマザー型、既婚子持ち型の3タイプがあるがシングルマザー型が一番強力で陰湿で性質が悪い。

シングルマザー型も既婚子持ち型も子供にはやたらに過保護なのが特徴的だ。

とにかく子供が好きで愛情をかけて大切に育てましたみたいな雰囲気がある。

それはそれで別にいいのだが、彼女らの本心では自分が子供を支配したい、思い通りに操りたいという思いが煮えたぎっているから性質が悪い。

子供からしてみればいい迷惑だ。

親の子離れができない典型例なのである。

なぜ子離れできないかと言えば、単純に親の側の支配欲だったりする。

この傾向がある女性はお局化する。

ああ、お局ってなんてこんなにウザいんだろう。

私が彼女たちに願ってやまないのは権力や権威に真っ向から対立してみろよということ。

絶対に権力や権威に立ち向かわず自分が安全な立場にいて弱いもの、下のものを攻撃するから良くない。

小池都知事のような既得権益への対決姿勢を見せてくれるのならまだ信頼できるのだが、そういうことはしない。

小池さんのような女性はお局とは呼ばれないだろう。

偉いことだと思う。

とにかく、女社会は要注意だ。

本当に性格が良い女性と付き合うようにし、お局とは距離を置くようにしないと必ず痛い目を見る。