読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

人生とは旅である

日々の体験を通して考えることを大切にしていきます。

微妙な気分

職場のある人から食事に誘われた。

嫌われてはいないということだから少しは嬉しい。

しかし、大変申し訳ないのだがちょっと残念な人。

その人の仕事は「雑だけど早い」タイプ。

私は雑だけど早い仕事をするタイプが苦手である。

このタイプは自分の仕事を客観視できていないことが多い。

とりあえずなんとなく必要なポイントはわかっているからその最低限はこなしてあるのだが、よくみると粗が多すぎる。

頼むからもっとゆっくりと丁寧にやってくださいと言いたくなる。

しかし、仮にそう言ったところで改善することはほぼないだろう。

だから、雑で早いタイプは苦手なのだ。

このタイプは仕事に対してモラルが薄くコンプライアンスにかけることが多い。

私が最も好きなのはゆっくりと丁寧な仕事をするタイプの人だ。

色んな職場で色んな人と働いてきた経験上、ゆっくりと丁寧な仕事をする人が間違いなく最も信頼できるし、一緒に働いていてやりやすく感じる。

その次に早くて丁寧な仕事をするタイプがくる。

日本はじめ多くの先進国では早くて丁寧な仕事をすることが理想と考えられているが早くて丁寧な仕事をしようとすると凄くストレスがたまる。

だから早くて丁寧な仕事を目指すと自然とイライラしてしまうことになり精神衛生上あまり良くない。

早くて丁寧な仕事をしている人の中にも色々いて本当に実力がある人はいいが、他人によく見られたくて頑張っている人の場合、一緒にいるとかなり精神的に疲れる。

むしろゆっくりと落ち着いて仕事をしてくださいと言いたくなる。

その次にくるのが「雑で早い」タイプの仕事かと思いきや「雑で遅いタイプ」の方がましである。

雑で遅いタイプの人は単純に能力的にできないだけな場合が多い。

これはこれで致し方ないし、メンタリティとしては真面目だったりするので無害なことが多い。

雑で早いタイプの仕事をする人というのは私の中で間違いなく最低評価だ。

「お願いですから早く仕事を終わらせようとしないで一つ一つ丁寧にゆっくりと遅くやるように心がけてください」と土下座したくなる。

これはもう心がけの問題だと思う。

仕事をする以上、働いてお金をもらう以上はモラルが低い人と一緒に仕事をしたくない。

雑で早い仕事をする人って一応は会社で一人前とみなされていたりするから性質が悪いのだ。

しかし、それなりに仕事にプロ意識を持っている人は皆わかっているのだ。

「この人の仕事は雑だから早く終わるんだ」という事実を!!

こうした雑で早い仕事をする人に「全てお見通しですよ、ばれていますよ、恥ずかしいことですよ」と教えてあげたくなってしまう。

確かに決められた細かなルールを無視して見てくれだけなんとなくやったように見せれば仕事は早く終わるには終わる。

しかし、これはプロ意識が低い、途上国の仕事ぶりとあまり変わらない。

先進国ならゆっくりとでいいから丁寧な仕事をしたいんだよね。

ああ、あの人に伝わるかな。

むしろ一緒に食事に行ってそう伝えたいのだけど。

まあ、人間関係壊すから言えないし。

その人がゆっくりと丁寧な仕事をする人なら私から頭を下げて食事でも飲み会でもなんでもお誘いするんだけど。

そういう人なら私も尊敬するのだけれど。

仕事のモラルが低いとどうしても人間として尊敬できないんだよな。

プライベートで何をしようがどうでもいいし、部屋がぐちゃぐちゃでも片づけられない人でもどうでもいいんだけれど、お金をもらう以上は共に高いところを目指す関係がいいんだよな。

ああ、ため息しか出ない。

これが現実。