人生とは旅である

日々の体験を通して考えることを大切にしていきます。

幸福度ランキング1位 ノルウェー

世界の幸福度ランキングのナンバー1にノルウェーが選ばれたというニュースが流れている。ノルウェーはじめ北欧諸国というのはだいたいこうしたランキングで毎年上位に出てくるのが興味深い。ノルウェーの面積は日本とほぼ同じ、人口は約500万人。それなのに幸福度ランキングで1位の豊かな先進国である。私はこの事実に単純に驚く。日本の人口は1億2600万人。同面積なのに人口は日本が25倍以上も多いのだ。日本の人口がただちに1億2000万人分減ったとしてもまだノルウェーより多いという事実に愕然とする。ネット用語で言えばガクブルである。

日本の政府もメディアも少子高齢化とそれに伴う将来の人口減少をやたらに問題にしているけど私はどう考えても心配する必要などないと思ってしまう。現にノルウェーという国はたった500万の人口で十分に豊かに立派に幸福にやっているではないかと。このままいくと日本の人口が数十年後に8000万人台になってしまうと言われているけど、世界的に見れば8000万人の人口もあれば大国である。ドイツが日本より少し小さな面積で人口が8000万人強だから大国ドイツと肩を並べるほどになるわけである。少子高齢化も人口減少も心配するに及ばない。心配性の政府やメディアや周囲の人の不安病に煽られる必要もない。私自身はもっと日本の人口が少なくなった方が住みやすくなると思っている。何もノルウェーのように人口500万人を目指せとは言わない。それはあまりにも無謀であるし、周囲に人がいなさ過ぎて寂しいことだろう。とりあえず日本の国土には8000万人程度の人口がいれば十分ちょうど良いのではなかろうか?まあそんなことを考えたところで私には何もできることはないし意味がないことである。それこそ私がこんな無駄口を叩かないでさっさと死んだほうが自論に貢献できるという自己矛盾に陥ってしまいそうだ。

それはさておき、私はこのノルウェーという国がとても素晴らしいと思うし羨ましい部分もあるけどそこに住む国民は本当に幸福だと言い切れるのか?と思うし、直感的にあまり住みたくないなと思ってしまう。というのも幸福というのはお金がたくさんあるとか社会福祉が充実しているとかそういうことだけでは到底測りきれないと思うからだ。私はとにかく冬の寒さが苦手で大嫌いであり冬は毎日が不幸そのものである。この事実からしてノルウェーというやたらに寒い国には私に適しておらずかの国で生活したとして幸福になれるとは到底思えない。ちなみにノルウェーの首都オスロの統計気温は以下のとおりである。
 

オスロ Oslo
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
最高気温 -2 -1 4 10 16 20 22 21 16 9 3 0
最低気温 -7 -7 -4 1 6 10 13 12 8 3 -1 -4
降水量 49 36 47 41 53 65 81 89 90 84 73 55
降水日数 15 12 9 11 10 13 15 14 14 14 16 17


さらに、今日のオスロの最高気温は6度、最低気温は-11度だそうだ。-11度って北海道より寒いではないか。3月後半でこの寒さなら私はまだ日本のほうがいいと思ってしまう。私はとにかく暖かい国で生活したい。貧しくても良いから寒い思いはしたくない。お金がたくさんあっても寒いのならもうそれだけで十分不幸である。いくらメディアが幸福度ナンバー1の国だと言ったところでこの自分が幸福だと思えなければ意味がない。日本の幸福度ランキングは世界でどの程度なのかは知らないけど私はあまり幸福だと思っていない。それは寒さが原因である。冬の寒い日の朝に布団を抜け出して職場に行くことの地獄な気分は筆舌に尽くしがたいものがある。冬の寒い朝に早起きして行きたくもない場所に向かう憂鬱感を感じながらの生活は幸福だとは言えない。そのことを周りに話したところで「そんなのみんなやっていることだよ」と言われて終わりである。この「みんなやっている当たり前のこと」が地獄なのだから仕方ない。

世界の人口が物凄いスピードで増えていてもうじき75億人になろうというこの時期に日本の人口減少を心配するのは滑稽な話である。もっと産まれてこないことに希望を見出す方が良いような気がする。ネガティブを無理やりポジティブに変えるのだ。ちなみに次に生まれ変わるとしたら中国人かインド人である確率が高いのでそこだけは覚悟しておいた方が良さそうだ。中国もインドも人口が13億人いるので合わせて26億人強。世界人口の3人に1人が中国人かインド人という計算になる。中国もインドも2回以上訪れたことのある経験としてあまり住み心地は良さそうではない。とりあえず日本のほうがはるかにマシである。その事実に感謝して今日を大切に生きよう。