人生とは旅である

日々の体験を通して考えることを大切にしていきます。

一匹のゴキブリを踏み潰すということ

先ほど路上を歩いているゴキを踏み潰した。奴の一生とは何だったのか?と考えてみる。生まれてきて自立してエサを取るようになり、人間が落としたゴミを漁ろうと路面をスタスタ歩いていたところあっさりと外国から来た私に踏み潰されて終わりを向かえた奴の一生のむなしさである。

彼らはとっても孤独だ。なぜなら彼らは単独行動至上主義者だからである。例えば家でゴキに遭遇する場合、2匹でつるんで現れる場合がどれだけあるだろうか?彼らはだいたい一匹で現れ、人間に忌み嫌われて叩き潰されて一生を終える。奴らは孤独なのだ。

人間も同じようなもんじゃないだろうか?どこまでいっても人間は一人なのだ。一人で孤独に立ち向かっていかなければならない。そういう意味でゴキも人間も大差ないはずだ。

それにしても、ベトナムの旅は快適だ。日本語が聞こえてこないこの環境がどれだけ私にリラックスをもたらしてくれることだろう?日本にいるといつも孤独で不安に押し潰されそうになるけど、一歩外にでてしまうと心境が一変する。この素晴らしさはお金に代えられないものがある。

人生捨てたものじゃないな。