人生とは旅である

日々の体験を通して考えることを大切にしていきます。

やまとなでしこ

最近、you tubeでドラマ『やまとなでしこ』を見ている。『やまとなでしこ』と言えば今から約17年前の2000年10月~12月にかけて放送された堤真一(中原欧介役)と松嶋菜々子(神野桜子役)が主演の月9ドラマである。

私は基本的にドラマというものをほとんどまともに見ない人間である。とりわけ日本のドラマや映画はほぼ全く見ないのだが、この『やまとなでしこ』だけは大好きで大学生の頃に毎回欠かさず生で見ていた。当時はまだ大学1年生で恋愛したくてたまらない青春真っ只中というのもあったのだろう。

周りの大学の友達にも『やまとなでしこ』を見ている人が結構いて、「やっぱり松嶋菜々子は可愛いね~」とか「矢田亜希子(塩田若葉役)最高だよね~」というようなことを語り合った記憶がある。あの当時の松嶋菜々子は本当に可愛かったと思う。当時松嶋は27歳で女性として最も脂がのって美しい年齢、役柄にぴったりとはまり光り輝いていた。そして、矢田亜希子も21歳くらいと女性の美の絶頂期だった。堤真一も凄く男前で素晴らしい演技をしていた。堤は当時36歳で今の私と同じ年齢なのにあれだけのプロポーションと若々しさを保っていたことに驚いてしまう。男として色々な意味で凄く憧れる役者だ。


『やまとなでしこ』 OPV (MISIA - Everything)

このドラマのテーマソングであるMISIAの『Everything』も名曲だったと思う。曲がドラマにぴったりとはまっていて『Everything』を聞くと『やまとなでしこ』を思い出し『やまとなでしこ』を見ると『Everything』を歌いたくなるという凄まじい連想作用を持っている。Everythingは『やまとなでしこ』のお陰で売れたと言っても過言ではないだろう。それだけこのドラマの力は大きかった。

ドラマの内容的にもなかなか本質を突いている。端的に言えば「結婚は(幸せは)お金ではないよ。他にもっと大切なもの(愛と呼ぶべきか心と呼ぶべきか・・)があるんだよ」ということをわからせてくれる内容となっている。私はこのドラマの中原欧介(堤真一)に心を打たれる。あの真っすぐな誠実さに感銘を受ける。借金持ちの貧乏な魚屋の店主として一生懸命働きフライトアテンダントの神野桜子(松嶋菜々子)に恋をするが「貧乏な人」だとして馬鹿にされ見下されなかなか相手にしてもらえない。しかし、欧介の誠実さに桜子は心を打たれていき、最後は大逆転のゴールインをぶちかますところが実に爽快で大好きだ。

堤の演技は本当に素晴らしく欧介の役柄を完璧に演じ切っている。男としてこうありたいなあと心の底から思ったものだ。欧介は真に男らしいと思う。一途な男は素晴らしいというのは誰もが感じるが、このドラマの欧介の誠実さには作り物なのに頭が下がってしまうのだ。あれだけ桜子から馬鹿にされこけにされても常に1人の人間として尊敬をもって誠実に懸命に対応している。そして、桜子以外の女性や仲間にもいつも優しく笑顔で明るく前向きだ。あらゆる意味で駄目な私からすると
『ケッ、こんな男がいてたまるもんかい!何言ってケツカル!!』と半グレ状態になりそうだ。何言ってケツカルとか古いネタだけど本当にそう思いたくなるほど欧介はいつも誠実だ。そして、その誠実さが見ている人の心を打つのである。あんなイケメンで男前の堤真一に真っすぐ誠実に思いを伝えられて断る女なんかいるもんですか?と腐ってしまいそうだ。

そうそう、男って腐ったら駄目だよね。女に振られようが何されようがいつも腐らずに誠実で前向きな態度で生きていればいいことありそうな気がする。そう感じさせてくれるドラマが『やまとなでしこ』だ。このドラマは女性よりも男性に見てほしいなと私は思う。男の良きありかたみたいなものを感じられるからだ。また、女性側の視点から見ると私と感想は違うのだろうけれど。

ちなみに、『やまとなでしこ(ドラマ)』は見ても「やまとなめしこ(AV)」は見ちゃだめよ。やまとなでしことやまとなめしこは似て非なるものですからね。一文字違うだけで極端に内容が異なりますからね。やまとなめしこ(AV)はやまとなでしこ(ドラマ)の大ヒットを受けて2001年4月1日に発売されたAVである。私は見たことがないけどなぜか知っているという。泣 まあ、良い子のみんなは見ないと思うけどもね、念のため。

See you !!