人生とは旅である

日々の体験を通して考えることを大切にしていきます。

スマイル0円生活

f:id:ericrun:20180122213417p:plain

コンビニとスタバが苦手だ。過剰な接客に疲れてしまうからである。コンビニの競争が激しいのはわかる。でも何か買うたびにいちいちポイントカードをお持ちですか?だの、スプーンをいくつつけますか?だの袋をおわけしますか?だのうるさいんだって。それと、何度も何度もありがとうございましたを言うな!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

自宅近くのコンビニは数年前からほとんど利用しなくなったのだがその理由は一回の買い物で5回くらいありがとうございましたを言うからである。ありがとうございましたは一回でいい。言葉の価値を下げるようなことをするな。いらっしゃいませとすいませんとありがとうはすべて一回まで。もしくは一切言わなくていい。とにかく商品を売ってくれさえすればいいんだよ。客の顔色を伺ってご機嫌取りをするな。

などと鼻息が荒くなってしまう自分は大人げない。こういう大人になってはいけない。こういう人生はつまらないからである。是非とも日本人は東南アジアのコンビニ店員を見習って精進してほしい。彼らのようにゆっくりとだるそうに無愛想に働いていてくれれば良い。なんでコンビニ1つ行くのに客のこちらがこんなに気を遣うのだろう。

それとですね。スタバの店員の不気味な作り笑顔もやめてほしい。もっと無愛想でコーヒーを入れてくれればいい。客に無関心でいてくれていいんですよ。客に気を遣うことが素晴らしいことだという先入観を取り除いてほしい。自然なようで実に不自然な感じが嫌だ。

逆にマクドナルドのほうが気楽に入れる。彼らは常に忙しいからだ。商品の単価が安く客も多いのでいちいち笑顔で懇切丁寧な対応などしていられない。だからこそ、逆にスマイルを0円で販売しているのである。頼まれなければスマイルをしないぞという心意気が偉いのである。

インドなんかに行ってみればよくわかるのだが、スマイルを0円で提供してくる奴などまずもって詐欺師以外はいないのである。例えばあなたがインドの首都デリーの駅前を歩いていたとしよう。怪しげなインド人が笑顔で「コンニチハ?ドコイキマスカ?」とか「アナタトトトモダチデス。ニホンゴオシエテクダサイ」とか話しかけてくるのだが奴らのスマイルは決して無料ではない。仲良くなったら金持ちの日本人から数万円くらいぼったくってやるという魂胆があるから笑顔なのである。

なんだか何を買うのにも世知辛い世の中になった。世の中には無駄なものが溢れている。とりわけこの日本には無駄な仕事が溢れている。無駄な笑顔、無駄な心配り、無駄なサービス、無駄な心配、無駄なお節介、無駄な機械。私は無駄なことをする人が苦手である。職場でも無駄な仕事をして人を喜ばせようとしたり、自分を大きく見せようとしたり、評価を高めようとしたりする人がいるよね。こういう人達に対して私はきつめにあたっている。無駄なことに時間やエネルギーをかけて自分の人生を無駄にしたくないからである。

などとあまり無駄の削減ばかり考えている人生こそが無駄な気もする。あまり神経質にならないようにバランスを保っていないと頭がおかしくなる。やはり、時々国外逃避して異文化の風にあたることで調和を保ちたい。ふーー、生きてるって疲れるなあ。