人生とは旅である

日々の体験を通して考えることを大切にしていきます。

優しいかどうかを決めるのは周りの人

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職場に行くと色々な人がいるけれど、『私は本当は優しいのよ』とか言う奴は信用できない。なぜなら『優しい』かどうかはあくまでも主観的な感情であり、それは当人である『私』が決めるのではなくて周りの人達である『あなた』が決めることだからである。
自分が優しいと思っていても周りの人は冷たいと思っていることはよくあり、周りが優しくないと思っていても自分は優しくしているつもりだったりすることはよくある。

それと、上司なんかでよくいるのだが『みんなで決めましょう』とか『周りの意見を聞いて決めましょう』とか言う人の言葉もあまり信用できない。そういうことを口に出す人に限って独断で決めることが多いからである。もちろん物事というものは独断でえいやと決めてしまった方がスムーズで効率的なこともあるし、そうせざるを得ない場面もある。しかし、どう考えても周りの意見を聞いて慎重に判断すべき場面において独断と偏見で決める上司というのは割と常日頃、口では逆のことを言っていたりするものだ。

サッカー日本代表ハリルホジッチ監督が解任されたのだが、私は大賛成である。あの男はどうしようもなく我がままでプライドが高くて手に負えないと思う。西野監督には十分に期待できる。しばらくは日本人監督に任せてみたらどうかと私は思う。これまでのサッカー日本代表監督は外国人が多かったのだが、ワールドカップ本大会で結果を残したのはトルシエ監督だけである。

ジーコザッケローニも温厚でそれなりに良いチームを作ってくれたと思うのだがワールドカップ本大会でイマイチであった。これは日本人というものを理解しきれていなかったことが要因なのだと思う。日本人監督の強みというのは何よりも日本人というものをよくわかっていることに尽きる。日本人はどういうことが得意でどういうことが苦手でどういう場面で力を発揮できるかそのために何をすればいいかなどがイメージしやすいのである。

ハリルホジッチ監督に関しては確かに本大会前のアジア予選を突破した功績は大きいし良いところもあったのだが、とにかくプライドの高さが目立ち選手の側に降りていくことができなかった。それが選手や監督、サッカー協会との溝を深めたのである。2002年ワールドカップ日本代表監督であったトルシエハリルホジッチと同じようにプライドが高い監督であったが時には少年のようにおどけて選手と一体になって楽しんだりすることがあり、選手のモチベーションを高めることが上手であった。また、確かな戦術眼もあり組織的なチームを作っていた。だからこそ、ワールドカップ本大会で結果を残すことができたのだと思う。ハリルにはそういうところが皆無であり、ひたすら孤高の男を演じていて選手としても気を遣うだけの存在だったと思う。戦術眼もなく行き当たりばったりな戦い方であった。

申し訳ないが私にはハリルホジッチという男が信用できないし、はっきり言ってサッカー監督としては3流だと思う。一流の監督というのはもっともっと謙虚だと思うし、プライドが高くてもトルシエのように時にはそのプライドを下ろして選手と一緒に無邪気に子供のような遊びをしたりして距離を埋めることができる。一流な人というのはプライドの高さを感じさせない人のことを言う。偉そうであったり、プライドが高くて近寄りがたい人というのは間違いなく2流以下である。当然ながら私も3流以下の人間であることは間違いない。

その点西野監督はもっとずっと温厚で謙虚で人として信頼ができる。監督が交代し今回のワールドカップが楽しみになってきた。もしも本大会で良い結果が残せれば引き続き西野監督に任せるなり、他の有望な日本人監督を探して任せるなりして様子をみたらどうかと思う。私は外国人が好きだし、海外旅行は大好きなのだがやはり日本人を良く知っているのは日本人なのかな?と思う。もちろん外国人などの力を積極的に借りて新しい風を吹かせて組織を活性化させることも重要である。

ということで、早く海外に行きたいわ。