人生とは旅である

日々の体験を通して考えることを大切にしていきます。

不幸の安定感は抜群!

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人生において幸福は不安定なのに、不幸は安定しているように思う。逆にいつもいつも幸福で、不幸が少ないという人がいたらその人はとても運が良い人だと思う。人生の基本は不幸なのだ。不幸が安定していて、幸福はわずかなのだ。

私も毎日、不幸であるがこの不幸は幼少期の幸福と引き換えにしているような気がする。私の幼少期は大変幸福であった。家族に恵まれ、いつも幸せな気持ちで過ごしていた。しかし、そんな幸福がずっと続くはずもない。社会に放り込まれて以来みるみる不幸になっている自分がいる。今は、不幸の方が安定している。

まあ、人生なんて所詮こんなものだろう。

一昔前までは離婚した家庭や、シングルマザー(シングルファーザー)は訳ありと呼ばれていたが、今やそんな光景は当たり前すぎて訳ありでもなんでもなくなった。幸せになるために結婚しているはずなのに、非常に高い確率で離婚する時代である。これは、端的に幸せなどそもそも長続きしないということを示しているのだと思う。

いったん不幸が安定期に入ってしまうともう後戻りできない気がしてくる。一度後退してしまった生え際がもとに戻らないように、人生において一度不幸の森に迷い込むと基本的にはもう二度と抜け出せないような気がしてくる。時々目の前に現れる蜃気楼のようなオアシスを求めて彷徨い歩くのみだ。私も幼少期のころの幸せはどこに行ってしまったんだろう??と思う。

不幸であることを恥じる必要などないのかもしれない。それは当たり前のことなんだろう。ここでもがいてもどこにもいけまい。諦めてひたすら歩くのみ。