人生とは旅である

日々の体験を通して考えることを大切にしていきます。

友達と私のありえない差

一昨日は親友と二人で飲みに行く。数ヶ月ぶりの再会だ。場所は誰もが知る某有名居酒屋。あんまりパッとしなくて場所選びに失敗した。

それはさておき、親友とは長い付き合いでだいたいのことは知っているのだが信じられないことを聞いてしまったのだ!

なんと彼は最近というかここ数年誰かに対して怒りやイライラの感情を抱かなくなったらしいのである。私は羨まし過ぎて発狂しそうになった。

私はその友達と真逆でここ数年とりわけ他人に対しての怒りやイライラが激しく募ることが多く心底参っているのだ。

特に職場ではやたらにイライラしてしまう。職場の仲間への苛立ちが消せたら人生がどれだけ楽だろうと思いながら生きている。そんな私からしたら誰かに怒りやイライラを感じない状態というのはあまりにも理想的な状態としか思えず羨ましかった。

彼は昔から気長でまず怒ることがなかったのだが年齢を増すに連れてますます穏やかになっていったのである。一方で私は小さい頃から短気ですぐ怒る方だったが、最近ますます人生がうまくいかなくなりイライラしやすくなった。

二人の人生の明暗がはっきりとわかる象徴的な出来事だった。とにかく私は彼が羨ましい。羨ましくてたまらない。他人にイライラしないだけで人生がどれだけ平和で素晴らしいものだろう?と思う。

私の人生は他人への怒りで十分に満たされお腹がいっぱいである。怒ると余裕がなくなる。これが一番よくない。心に余裕があれば人生は豊かになる。心に余裕がある人はそれだけで他人より幸せだと思う。

私にはイライラ病は残念ながらもう直せない。これは私の遺伝子的な欠陥であり、気の持ちようで頑張ればどうにかなるものでもない。

脳内物質の関係とか体質とか色々な条件が重なってこの私になってしまっているのだ。私は産まれながらにして完全な負け組みである。他人にすぐイライラする人間が勝ち組みのはずがないのだ。

せめて怒りが沸点に達しないよう気をつけながら生きるしかない。これが私の人生だ。虚しいが現実は重い。