人生とは旅である

日々の体験を通して考えることを大切にしていきます。

24時間ジムのメリット・デメリット

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私は数か月前から24時間営業のジムに通い始めた。それ以前はずっと普通のジム(定時に開き、定時に閉まるという意味)に通っていた。

24時間営業ジムに通い始めてようやく私は自分の居場所を見つけたと感じている。最高に居心地が良い状態である。というのも、24時間ジムはいつでも開いているから好きな時にトレーニングができるという最大のメリットはさることながら、人に気を遣わなくて良いということが気楽だから。

普通のジムに通っている時はなんだか変に気を遣っていた。定時に開くからその少し前から開店前の列ができ始める。顔ぶれもほぼ同じだ。そして、オープンすると待ってましたとばかりトレーナーさんたちが『お早うございます』のお出迎えである。

もうこの時点で気疲れする。私はジムではとにかくひたすら誰ともしゃべらず黙々と自分のワークをできるだけ短時間で効率的に終わらせ、終わった時点でなるべく早く帰りたいタイプである。ところが、いわゆる普通のジムだと暇つぶしにきているおっさんやおばさんが無駄に話したり、楽しそうな雰囲気を作ったりしているのである。しかも顔ぶれもだいたい一緒。

私はもちろんそういう輪の中には一切入らないし、最初から『話しかけるな』オーラを出しているので向こうも気を遣っているのがわかる。そうするとこっちもなんだか悪い気がしてしまっていつも落ち着かない感じのトレーニングになっていた。

しかし、今は違う。24時間営業のジムならまずトレーナーさんが凄く少ないし、営業時間の限られた時間にしかいないし、めったなことがなければ特に話すこともないし、話す雰囲気もない空気のような存在だ。ゲスト同士も互いに我関せずという感じでそれぞれ黙々と自分のトレーニングに打ち込んでいるのでとっても集中できる。

24時間営業ジムはアメリカのジム(主に『カリフォルニアフィットネス』というジム)に似た雰囲気でそれぞれが勝手に黙々とトレーニングする空気感がとても心地よいのだ。一方でいわゆる普通の会員制ジムはローカル感があって苦手だ。和気あいあいとしているのがすでに無理である。

てなわけで、私にとって24時間営業ジムと普通の会員制ジム(定時に開き、定時に閉まるタイプのジム)はラグビーにおけるオールブラックスニュージーランド代表(世界ランク1位))と日本代表(世界ランク11位)くらいの差がある。スコアで言うと69対31くらいの差だ。オールブラックスが試合前にハカを踊るのだけはどうにも気に入らないのだが・・。

ラグビーW杯2011 日本戦 オールブラックス ハカ[Haka]

ただし、24時間ジムにもデメリットがいくつかある。その1つは基本的に比較的狭いということ。2つ目にプールがないこと。3つ目に同じ音楽が流れ続けている場合が多いことである。

特に3つ目の音楽は意外ときつい。何度も通っていると音楽のパターンがすぐにわかってしまい、『あーー、次はこの曲だなあ』とため息が出てくることがあるのだ。『うわーきたーー、またこの曲か・・』みたいな。無音にしておくわけにもいかず同じ音楽を仕方なく繰り返し流しているのだと思うがなんだかとっても虚しくなる。それ以外のジム内が狭かったり、器具が少なかったり、プールがなかったりすることは私は正直気にならない。音楽の方が嫌である。

それはさておき、24時間営業のジムの方が(私にとって・・)何もかも良いことは間違いのないことだ。本当にありがたく感じている。色々な煩わしさがなくなったからである。それこそ、深夜の誰もいない時間帯に行けば1人で好き勝手に自由トレーニングすることだってできるし、オールブラックスのように『ハカ』を踊ることだってできる。普通の会員制ジムに行くとどの時間帯にも必ず見守りのトレーナーさんがいて気を遣う。

私はもうこの泥沼から逃れられないのである。