私にとって人生を明るく楽しく生きることは絶望的に苦しいことである。
最近、再び人生に暗雲が立ち込め始め暗く落ち込むことが多くなってきた。
本当に生きることが面倒くさい。面倒くさくてたまらないのだ。
なんで、こんな自分に産まれてしまったのだろう??
あまりにも理不尽だという気持ちがむくむくと沸きあがってきて神を恨みたくなる。
神を恨んでもしょうがないので、親を恨みたくなる。
しかし、結果的に親を恨んでも仕方ないので自分を恨むことになる。
自分を恨んでもどうにもならないので絶望的な気分になる。
親は私をこのような(不幸な)私に産みたくて産んだわけではないだろうし、私も私でこのような(不幸な)人生を歩みたかったわけではない。
でも、運命という川が音を立ててすべてを流してしまっている。もう、元には戻すことができない。
諦めるしかない。でも諦めきれない自分がいる。なんと悔しいことなのだろう。
他人から見れば五体満足で学歴も普通にあり特別な不幸に見舞われたわけでもないので何をそこまで・・?と思うかもしれない。
しかし、現実の私の人生はそんなに生ぬるいものではなかったし、これからもどうあがいても生ぬるいものではないことがはっきりしており、不幸に向けて一直線に驀進中である。
別にイスラム国の戦闘員になるわけでもなく捕虜になっているわけでもないのだからそういう意味では不幸ではない。
しかし、他人には説明できないくらい色々な面倒臭い症状(身体の問題)を抱えていて病みそうなのである。
誰か代わりに生きたい人がいればすぐにこの私の身体を差し出したい気分である。
人生を生きるのはそんなに嫌ではないのだが、この私として生きることが嫌なのだ。もちろん、私が抱えている諸問題が簡単に解決されるものなら、もっと生きたいと思うだろう。
だがそれは絶望的に不可能である。
その意味で私は私を引き受けて最後まで生きていくしか道はないのだ。
人生は苦しく、険しい。私だけの苦しみをこれからも生きていくのだ。