人生とは旅である

日々の体験を通して考えることを大切にしていきます。

職場で嫌われるタイプの人間とは

我輩の職場にはとんでもなく強烈な女が1名いる。

性格が悪くて根性がひん曲がっていて気が強くて我がままで口が悪くて他人の悪口ばかり言っていてネチネチしていて陰湿で他人にマイルールを押し付ける女である。

ここまで性格の悪い女は初めてだと感じる同僚が多くいるほど最悪な女である。

そんな女だからこそ、職場にその女がいる日かいない日かで雰囲気が全く異なる。

いない日は一言で言えば平穏そのものだ。

自らが自らのペースで安心して仕事ができる。

もちろん、色々なトラブルは起こるし、人間関係のいざこざもあるものの、お互いあまり根を深くもたないし、いつまでもネチネチとそれを恨んだりしないからさっぱりしたものだ。

しかし、その女が出勤している日は張り詰めた雰囲気になる。

その女は異常に短気でちょっとでも気に入らないことがあるとすぐにキレてかっとなるからなるべく怒らせないように仕事をしなければいけない。

皆がその女を怒らせないように神経を遣っているのが伝わってくる。

その女は勝気で負けん気が強くてやたらに怒りっぽくなんでもスピード重視でマイルールを徹底的に押し付けるスタイルをいつも貫いている。

そのマイルールについてこない人間を徹底的に切り捨てるのだ。

切り捨てるだけならさっぱりしていていいものだが、ネチネチとみんなの前であいつは駄目な奴だとこき下ろしたり、愚痴を言ったり、完全に無視したりするから本当に面倒くさいのだ。

つまり、自分のルールどおりに動かない人間は徹底的につるし上げるのだ。

それも自分の取り巻きを使ってやるから余計に性質が悪い。

たまに、上司から注意されると泣いて終わりである。

全く治る気配はない。もうあそこまでいってしまうと治すなんて不可能だ。

イスラム国の上層部に暴力を使った支配をやめるようにお願いすることと同じくらい無駄である。

頭がおかしい人間というのはこの世に確実に一定の割合でいてそういう人間は周りの人間に害を与えて憂さ晴らしをしているのである。

その女は見るからに根性が悪い顔をしている。

一言で言うとワニである。

こいつの前世は絶対にワニだったに違いないと思うほどワニの顔をしている。

性格もワニそのものである。獲物を見つけると素早く獰猛に襲い掛かり噛み千切り食い散らかす。

爬虫類の獰猛さを持っているのだ。

イスラム国の幹部達の画像をTVで見るとなんか嫌な不気味な凶暴性を感じると思うがまさにあの感覚がぴったりとこの女に当てはまるのだ。

職場でマイルールを押し付ける人間というのは確実に周囲の人間に嫌われる。

人には人の価値観があり、仕事の考え方ややり方があるものだ。

それをある程度受け入れる度量が必要である。

自分1人で全ての仕事をこなせるわけではないのだ。お互いに協力し合わなければ仕事が成り立たないのである。

しかし、マイルールを押し付ける人間に限って自分の価値観が絶対だと言う自信と勘違いと凶暴性を秘めている。

他人がどう思おうが関係ない、私のやり方に従わない人間は屑だという思い込みに駆られている。

確かに自分中心に振舞えば楽しいだろう。

しかし、それは厳密に言えば人間ではない。人間は爬虫類ではないのだ。

他人の価値観や考え方や権利を自分と同じように考えて尊重できるかどうかが人間か人間じゃないかの境界線である。

その意味でイスラム国やボコハラムの連中は人間ではない。

人間の形をした獰猛な爬虫類である。