人生とは旅である

日々の体験を通して考えることを大切にしていきます。

自責の念にズタズタになろう

私は、よく自責と後悔の念によってずたずたになるまで落ち込むことがあります。

そのほとんどが職場で私が発した言葉だったり、態度だったり、行動だったりします。

「なんであんなこと言ってしまったんだろう?」「なんであんな態度をとってしまったんだろう?」といったものがほとんどです。

自分が言った言葉やとった態度が相手を傷つけてしまったんじゃないだろうか?自分は傲慢な言葉を言ったんじゃないだろうか?かっこつけてしまったんじゃないだろうか?余分なことを言ってしまったんじゃないだろうか?恥ずかしいことを言ってしまったんじゃないだろうか?

と言うような自責と後悔に打ちのめされます。

今日も職場の会議に参加したのですが自分が言った言葉がなんか偉そうで傲慢だった気がしてきて自責と後悔の念にさらされています。

結局、自分で自分が恥ずかしくなるんでしょうね。世間様に顔向けができなくなるような恥ずかしい気分でいっぱいになることもあります。

別に誰かを攻めたり攻撃したりしたことを後悔するわけではないんですが、自分の傲慢さに我慢がならなくなり、自分を責めてしまうというわけです。

しかし、こうした後悔の念を持つことはとても人間的なことであり重要なことじゃないかという気もしてきます。

自分の言動を振り返りそこに自責の念を持つと言うことは一応過去を反省しているわけですから。

自分が他人に対して言ったことに後悔し、がっかりし、攻め、恥ずかしくなり、心を痛め、苦しむこと・・これは一見無駄なようでいて無駄じゃないと思います。

むしろ徹底的に自分を責めるべきだと思います。

自分が世の中で最も可愛い存在であるからこそ自分に鞭を打って自分の言動を責めて後悔することが人間らしいことなんだと思います。

今日も、これからますます自分で自分を責め後悔しながら過ごしたいと思っています。