人生って死ぬほどつまらないものだと思う。
今日はこんなことばかり考えていた。
よくよく考えると人生ってくだらないし、本当にろくなことをしていないと思う。
仕事と言ったって正直やってもやらなくてもどっちでもいいことばかりだし、そもそも人間が生きていること自体無駄なことだと思う。
どうせ数十年もすれば確実に死んでいく存在である。
今日は休みだったが何をやってもつまらないと思って過ごしていた。
何をやってもつまらないから何にも集中できない。
結局家にいてぼーっとしたり寝たりしているのが一番幸せだという結論になった。
実は、「人生って死ぬほどつまらない」と思っている人は物凄くたくさんいて悩んでいる人も多いと思う。
人生がつまらないということは普遍的な真理だと思う。
人生がつまらないからこそ、友達を作り、恋人を作り、結婚して家族を作り、子供を作り、仕事をし、趣味をみつけて暇つぶしに励むのだ。
人生が根本的に楽しいものならこんなに面倒くさいことを好き好んで次々と人間はしないだろう。
すべての行動の前提には人生がつまらない、退屈だということが後ろに控えていてそれに気づきたくないために胡麻化すためのものとして各種の活動がある。
今までの人生は死ぬほどつまらない人生との格闘の日々だった。
これからも生きている限りこの戦いが続くだろう。
しかし、人生がつまらないのは普遍的な真理であり、当たり前のことなのだからたとえどんなに「つまらなく」てもそれで悩む必要はない。
ただひたすらじっと我慢すればいいのだ。
死ぬまで我慢すればつまらなくなくなる。
人生って本質的にくだらないしつまらないという前提を常に忘れてはいけない。