人生とは旅である

日々の体験を通して考えることを大切にしていきます。

私は相変わらず人生を楽しんでいない

前回のブログ更新からあっという間に一週間が経ってしまった。

一体何をやっていたんだろう?と考えてしまう虚しい一週間だった。

本当につまらない一週間でした。泣

しかし、よくよく考えると「楽しい人生っていったい何?」と思うし、「人生はつまらないのが普通の状態」だと思うので「これでいい」と思う。

私の場合、「人生何をやってもつまらない」というのはなかなか解決困難な問題で、例えば誰かと一緒にワイワイやったりするのが基本的に嫌いであり、気が合う人としんみり話をするのはまずまず好きだが基本的に気が合う人なんて世の中にはほとんど見つけられないのだから非常に困難であり、一人で過ごすのが一番ましだとなるのだがこれもなかなかつまらない。

他人に期待をしてもほとんどつまらない場合が多くて期待外れに終わるし、自分に期待をしても同じように期待外れに終わるので結果的にいつもつまらない状態がもんもんと続く感じになる。

まあ、これは当たり前のことだと思っているのでつまらない状態をただひたすら我慢して死ぬしかないのだ。

つまり、死ぬまでの我慢として人生を考えればいい。

人生に楽しいことがあると思うのは錯覚。

ふいに楽しい時間がくるがあっという間に過ぎさりもう戻ってこないのでほとんどいつも楽しい時間ではないのが当たり前な状態になる。

人生はそんなに甘くないのが世の常である。

そんな悲観的な状態であるが唯一の救いは職場である。

今の職場は本当に良い職場だ。

世の中に良い職場というのは非常に少ないのが現実。

職場なんてろくでもないところがほとんどだと思う。

前の職場が典型的なろくでもない職場だったのでその対比として鮮明に今の職場が良い職場に映る。

これがあるから私の今の状態は「人生自体はつまらないがそれほど不幸ではない」という状態にぎりぎり保てているのだ。

これが前の職場みたいにろくでもないところ働いていたとしたら「人生に救いがない状態」として自殺することばかり考えるようになっていただろう。

そういう意味で職場選びは非常に重要。

世の中に1パーセントくらいは良心的な「良い職場」はあると思われるのでそれを必死に探し、そこで働くことを選ぶべき。

自分が最悪な職場にいると思ったら即刻転職を考えるべきである。

そんな自分は今「タイに行きたい病」に陥っている。

タイ好きな人間というのは一定期間が空くと必ずまた猛烈に行きたくなるようにできている。

私もその例にもれず、タイ再訪を願っている。

タイの海を見ながらぼーっとしたり、南国の風にあたりリラックスしたり、タイマッサージを受けたりしたい。

タイにいる間の絶頂気分からすれば常日頃の日常生活がつまらなく感じてしまうのは当たり前のことである。

一番いい時と比較してはダメだ。

一番ダメな時と比較すると今のありがたみがわかってくるだろう。

ということで今日は休みだから思うに任せて好きなことをしてリフレッシュするのみ。