人生とは旅である

日々の体験を通して考えることを大切にしていきます。

職場では風景になろう

職場ではなるべく風景になりたいと思っている。

いるのかいないのかよくわからないくらい目立たない存在になりたい。

実際には存在感が強くてそうもいかないのが悩みだが、できるだけ自分の主張を控え無駄な人間関係を省き寡黙に過ごすように努めることでバランスが保たれる気がする。

過去に記事にもしてきたが結局のところ「仕事とはただの暇つぶし」なのだと思う。

仕事自体も職場で起こることもどっちでもいいこと、どうでもいいことのオンパレードである。

そんなどうでもいいことの為にわざわざ腹を立てたり、目くじら立てたりして時間とエネルギーを使うのはもったいない気がする。

職場で一日働くと結果的にストレスも溜まるし、時間もエネルギーも使ってしまうのだがわざわざ自分から無駄にエネルギーを使おうとする必要もない。

とにかく波風があまり立たない様に行動していればいい。

つまり風景になるように努力していればいいのだ。

そして、そういう風景みたいな人こそ職場で最も必要とされる人材な気がしてならない。

無駄に自己主張したり、他者に気配りしたり、仕事に頑張ろうとしたりしなくても必要最低限のことを淡々とこなしいつの間にか職場からいなくなっている人材の方が私は好きである。

仕事にホウレンソウ(報告連絡相談)はつきものだがこのホウレンソウもやり過ぎると嫌らしいし、うざったくなる。

必要最低限のほうれんそうだけして黙々と仕事をしている人の方が結果的に評価されるものだ。

あまり「私はこうしました」的なアピールが強い人とは距離を置きたくなるもの。

結局のところ仕事とはお金と同じようなものできりがないものなんだと思う。

仕事やお金を追求し過ぎて上を目指し続けるのは「その人の自由」であるが私はそうしたくない。

全てはほどほどでいいと思っている。

仕事やお金を貯めることにエネルギーを費やし過ぎて自分の人生を犠牲にするのは考えものだ。

死ぬ直前に仕事とお金の価値がどの程度になるのかを考えてみると自分に嘘をつき続ける人生の虚しさがクリアになってくる。

やはりいらないものはいらないんだとはっきり自分に言い聞かせて行動していかなければいけないだろう。

満腹のお腹に美味しい食べ物を無理やり詰め込まれるようなものである程度お腹が満たされたらもうそれ以上詰め込まれるのは地獄でしかない。

お金も仕事も食べ物も人間関係も腹八分がベストなのだ。

ほどほどに手に入ったら満腹に至る前にそれらから離れておくこと。

そうやって自分の中でバランスを取りながら人生を運転していくほうが自分は幸福だと思う。

職場では風景になろうという思いもそこに通じていく。

仕事は求めればきりがない世界かもしれない。

しかし、人生とは有限である。

このバランスをうまくとれる人間こそが賢い人間であり勝者たりえるのだと思っている。