職場に行くと必ず一言も二言も多い「ウザい奴」がいたりする。
なんかちょっとしたこと、どうでもいいことを話しただけなのに余計なことを付け加えてきてややこしくなるため、面倒くさかったり疲れたりするのである。
こういうウザイ奴の対処法として最も効果的だと思うのは何かを聞かれたり、話しかけられたリしたら一言で返すということである。
相手のことを思って親切に余計なことを言ったり、教えてあげたりしようとしないでとにかく徹底的に一言で返す、単語で返すようにしていくのである。
これをしていると相手は肩透かしを食らったような様子を見せ罪悪感をあおられることもあるが決してそこでこちらの優しさや誠意を見せようとしないこと。
我々が感じている直感の方が正しいと信じてできるだけ距離を置くように努めることがお互いのためである。
その直感はほぼ間違いなく当たっている可能性が高く関われば関わるほどウザイことが降りかかってくる場合がほとんどである。
まともな人であれば何事もなく済んでしまうはずのちょっとした会話でもその人が相手だと10倍から20倍くらいややこしくなったり、結果的に凄く疲れたりしてしまうこともある。
そんな糞みたいな奴に時間とエネルギーを吸い取られるような真似は絶対にしてはいけない。
そういう輩というのは他人のエネルギーを吸い取って生きている吸血鬼みたいなものなのだ。
自分が精神的に自立できていないからこそ他人に依存し、他人を利用しようとして他人に寄りかかってエネルギーを吸い取り、なんとか職場で生きながらえていたりする。
自分の時間やエネルギーやパワーを捧げてもなんともないくらいパワフルでタフな人ならそれでいいかもしれないがその気がないのならとにかく徹底的に関わりをもたないように努めることが大事だ。
その為にもできるだけ話しかけない様に努めると同時に、話しかけられたら一言で返しそれ以上に深入りさせないように気を付ける必要があるのだ。
これを繰り返していれば徐々に相手も気付くはずだからこちらを利用しようともたれかかってくることも減るはずである。
これは相手と自分の対等で自立した関係を築くためにも必要なことだ。
あまりにもそっけないと相手に失礼なことをしているように感じ、罪悪感が残るかもしれないが、自分が職場で自立して自由に生きるための代償として積極的に考えなければいけないことだろう。
人間関係において直感というものは全てに優先するべき大切なものだと思っている。
職場の人間の「本当のこと」なんて誰も知らないし、知る必要もないことだけどなんか嫌な印象を感じたり、ウザい奴だと感じたら恐らくその感覚が間違いなく正しいのである。
そういう輩との面倒を避けたかったら精神的に遠くに避難しておくことは何も間違った対応ではないのだ。
津波が襲い掛かろうとしているときに高台や内陸部に逃げようとするのと全く同じである。
特にやたらと外面が良い奴には気を付けたほうがいいかもしれない。
海外などに出たときもやたらと愛想が良くてにこにこと笑顔で話しかけてくる人の好さそうな現地人というのがいるがこれらと関わると本当にろくなことがない。
そういう奴はある時豹変して本性を現すからである。
体内に猛毒を持っているがそれを隠して愛想良さげに近づいてくることがほとんどだから。
職場でも全く同じである。
本当に良い奴は「ウザく」感じない。
複数回にわたってウザさを感じたのならそれは間違いなく危険な奴である。
インドなんかでよくある、「詐欺師」のインド人↓最初はめちゃくちゃ愛想が良いが途中で豹変するから注意。