人生の勝ち負けなんてあるのかわからないけど最近思うことは、結局人生ってものは明るい人が勝てるような気がしている。
何が起こっても明るく笑い飛ばせる人、ジメジメと暗くならずに歯を食いしばって周囲に明るく振る舞える人が幸せを手に入れるような気がするのだ。
そして、そうした根本的な明るさというものはやはり生まれ持った素質で決まる。
もともと暗い性格を持って産まれてきた人にとっては明るくしようにも明るくできないのが現実だ。
暗い人は何か悪いことが起こるとどんどん蟻地獄のような負のループにはまっていく。
一方で明るい人は負のループから這い出してツキを呼ぶことができる。
私の場合は、完全に根暗だから負け組にあてはまるのだろう。
人生の不条理を明るく笑い飛ばせる人間になりたい。
しかし、なかなかそうはいかない。
生きているって面倒くさい。