人生とは旅である

日々の体験を通して考えることを大切にしていきます。

無意識に張り合ってくる人とは距離を置く方が良い

職場という場所に行くと無意識で張り合ってくる人がいるがこういう人とは徹底的に距離を置くのが精神衛生上良い。

人間関係を勝ち負けで見る傾向のある人は誰と関わっても自分が優位か不利かの二者択一でしか見られず常に優位に立とうと上から乗っかってくるので非常に疲れる。

こんな輩を相手にして神経を消耗するのは馬鹿らしい。

そもそも人間なんてそれぞれが天と地ほど違う存在なので比べたり、分かり合ったりすることなどまるで不可能なのだ。

犬と猫と猿と熊とクジラを比べて勝った負けたと白黒つけ合うようなことで大変に馬鹿らしい。

それぞれがそれぞれの能力とか考え方とか意見とか手法を持っているだけのことなのだ。

職場で同僚や上司と比べて勝っただの負けただのを思うなんて違う種類の動物同士の戦いに一喜一憂するのと同じようなものだ。

格闘技において体重ごとに階級が分かれているのはそもそも条件が違う物同士では勝負にならないからである。

職場の同僚が無意識的に勝ち負けにこだわるようなタイプの人間だった場合、徹底的に距離を置いて関わりを避けること。

相手の挑発に乗って土俵に上がり、張り合ったりしたら完全に負けなのだ。

職場という場所は笑顔で近づいてきて張り合おうとしてくる輩がいるから注意が必要。

意識的に張り合おうとしてくる馬鹿な輩は最初から関わらない様に気を付けていればいいが無意識的に挑発してくるような輩には意外とてこずる。

とにかく職場にいる人間は全員、自分とは全然違う別種の生き物だと考えて付き合うほうがいい。

自分をわかってもらおうなんて甘い考えは捨てて自分のできる範囲でほどほどにやれる仕事をやっていればいい。

この世に絶対にすべき仕事なんて実は一つもないのだから。