本当に実力がある人間、人間力が高い人間ほどお金やブランドにこだわらない。
なぜならその必要がないからだ。
お金がなくてもその場で作り出せばいいし、ブランドものに頼らなくても自分の人間力が高ければそれ自体がブランドである。
こうした人にはお金もブランドも必要ない。
お金もブランドもたくさん持っているはずだがそれはあくまでも目的のための手段としてあるのであってそれ自体が目的にはなりえないだろう。
学歴なんかもブランドの一種で実力がない人や自信がない人こそこうしたものに重きを置いて虚勢をはる傾向にある。
そうした人間の身体を取り囲む目に見える価値であるお金やブランドや学歴や資格や会社での立場などを全て取っ払ってしまった先に残るものがその人の本来の価値である。
私みたいななんの能力もない人間はお金に頼らなければいけないし、学歴をブランドみたいに思っているところもある。
結局お金やブランドが絡む場所ではその人の実力や人間力がよくわかるのです。