バンコクのカオサンロードに行きたくてたまらない。
カオサンロードをぶらぶら歩き、その辺のお洒落なカフェに入ってコーヒーを飲みながらまったりしたり、行き交う欧米人を眺めながらぼーっとしたり、周りの欧米人バックパッカーの英語に耳を済ませて物思いに耽ったりしたくてたまらない。
もう本気で人生どうでもいいのだ。
死ぬ気で人生がどうでもいいのだ。
カオサンロードに行ってタイマッサージを格安で受けて明日の仕事のことなんて全く考えずにぼーっと過ごしたいなあ。
≪カオサンロード≫
~以下妄想にて勘弁~
カオサンロードでとある日本人と遭遇して少し話す。
「え??仕事っすか?もうどうでもいいですよ。ぶっちゃけ死にたいくらいに思ってますからね。」
「あ、そうなんですか?実は自分もそう思ってるんですよ。」
「なんか楽にあの世に逝ける薬とかないですかね?」
「最近、安楽死できる薬が発売されたそうですよ」
「え?それいくらで手に入るんですか?」
「50万円?高いですけど安楽に死ねるんならその位のコストはしょうがないですね。死んでしまったらもうお金は必要ないですしね」
「じゃあそれ買いますよ。」
~数日経過、現地の新聞~
バンコク・カオサンロードにある安宿Aにて30代邦人男性の遺体を発見した。服薬自殺後数日経過したものと見られる。
室内には遺書が残されていた。
「もう思い残すことは何もありません。良い人生でした。みなさん、楽しく元気で生きてください。」
~妄想終了~
早くこんな結末迎えたいわ。爆