部屋の中を整理していたら美輪明宏さんの「ああ正負の法則」を見つけたのでついつい読みふけってしまった。
この本、実に鋭い!
世の中の真理を見事に描き出している!!
≪本文引用 P100≫
人徳
生きている間に、他人を苦しめ泣かせた人は、死んだときには喜ばれ笑われます。
生きている時に人を喜ばせ、笑わせた人は、死んだときに惜しまれ、泣いてもらえます。いつまでも惜しまれ続けます。
〈正〉と〈負〉のバランス
〈負〉もほどほどに〈正〉もほどほどにしておかなければなりません。親しくすること、親身になることが〈正〉であるとして、距離を置いてよそよそしくすることが〈負〉であるならば〈負〉を四分くらいにして、親しくするほうの〈正〉を六分くらいにしておけば、うまくいくのです。
≪引用終了≫
やはり、美輪先生いいこといいます。