この人生に徹底して個で生きたいと思っている・・・・というより個で生きる。
どんなに多数派の意見と食い違っても自分自身の信念と信条と正義感と論理的整合性に照らして違うと思えばたった1人Noをつきつけたいし、逆に自分が多数派と一致した考えなら堂々とyesと言いたい。
社会なんてものは長生きするために便宜的に必要となるだけのものだ。
死ぬ瞬間には全ての存在は個に転落していく。
どんなに自分を社会化したとして死ぬ瞬間に社会の側が助けてくれるわけではない。
だから嘘くさい存在なのだ。
私がもし戦時中に生まれてきたら上官をぶん殴って逆にボコボコにされたかもしれない。
私は理不尽なことには必ず反発する性質だから。
世の中はどうでもいいことばかりだ。
特に他人が言うことのほとんどはどうでもいいことだ。
自分が今こうして生きているという現実となんの繋がりもない。
私が生きるとは私という個がどうするか?どうしたいか?どうしたくないか?ということの積み重ねでしかない。
社会とは上に立つほど自分の思うままに独裁的にやりたいようにしようとする人が多い。
私はそうした人間にはなりたくない。
自分の好きなようにやりたいのならそれ相応のポジションに収まって欲をかかないことであり、それが美学でもある。