職場に平然と嘘をつきまくる人がいる。
本人には全く罪の意識がないようだ。
これだけ平然と嘘をつく人には久しぶりに会った気がする。
嘘というのは必ずバレるものだ。
落ち込んでいる相手を励ますための嘘であるならば致し方ないだろう。
しかし、仕事のことやプライベートのことであまりにも嘘で塗り固められていると信用を失う。
嘘をついてもばれない鈍感な相手ならまだいいが、私は嘘を見破るのが他人より早いほうだし、嘘をつくのも嘘をつかれるのも嫌いなのだ。
相手を選んで嘘をついてもらいたいなあと思う。
結局嘘ばかりついている人のもとから人は去っていく。
あの人の言うことは嘘ばかりだとなると自分を守るためにできるだけ距離を置こうと考えるのが普通だ。
職場なんてところは仕事以外に結びつきがない場所だから仕事で嘘をつかれるとかなり痛いのだ。
こういう嘘ばかりいう人に面と向かって「嘘は止めといた方がいいですよ」と言ってあげたくなる。
しかし、仮にそう言っても「私は嘘をついてません」とまた嘘をつかれて虚しくなる。
だから何も言わずに距離を置くのがベストだ。
嘘をつきたいのならお互いに嘘をつくのが好きな人同士で固まってやってほしい。
迷惑な話である。