昨夜は前の職場の仲間達と3人で居酒屋で飲んだ。いつもの5人で集まる予定が急に2人都合が悪くなり結果、3人でしんみりと飲むことに・・・
でも、3人だからこそ色々な細かな話ができて有意義だった。とても尊敬している仲間だからこそ話がはずむ。
彼らの職場(私がもといた職場)にはどうしようもない性格最悪なお局がいて相も変わらず頭を悩ませている様子だった。
人間とはなぜかくも違う生き物なのか?と思う。
人間は話せばわかると思ったら大間違いだとしか思えない人に遭遇することがある。
他人のことなどまるで考えず常に自分の思い通りに都合よく働くことしか考えられないタイプの人間がいるものである。
こういうどうしようもないお局タイプの人に共通しているのは他人の気持ちを推し量れないことと、正論が通じないことである。
私が神様なのだから私の言うこと、やることがすべて正しいのだと思い込んでいるのである。
職場において手に負えない怪物との戦いはエネルギーを消費するものである。
こういう輩とは距離をおいて付き合うしかないのだけれどあまりにも横暴を働いていたら場合によってそれを傍観しているだけでは済まされない場面も出てくる。
美輪明宏さんは、「地球は天から降りてきた天界人が半分、魔界から這い上がってきた魔界人が半分いて戦う場なのです。魔界人の武器は快楽なのです」と言っていたけど本当にその通りだと思う。
魔界人は快楽を得ようと必死である。他人を利用して、他人を支配して、搾取して快楽を得ようというお局的発想は魔界人そのものである。
天界人を目指したいなあと思った。

- 作者: 美輪明宏
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