人生とは旅である

日々の体験を通して考えることを大切にしていきます。

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ベストセラーとなったアドラー心理学を紹介した岸見一郎さんの著書「嫌われる勇気」がドラマ化されるそうだ。

人間とはやたらに嫌われたくない生き物である。

しかし、生きている以上必ず誰かに嫌われる生き物でもある。

ではどういう人が嫌われているのか?

私は端的に「他人によく見られようと見栄を張っている人」が嫌われると思う。

自分に忠実に自分らしく生きている人はそんなに嫌われないのだ。

その差は何なのか?ウザイかどうかである。

人からよく見られようと必死に演じている人はどことなくうさん臭い。

一方で自分らしく真面目に生きている人は素直だ。

そこの差である。常に評価基準を外(他人や世間)に持っていかずに自分の中に作る努力をすることが必要だと思う。

他人なんかどうでもいいのだから。自分の人生なのだから自分らしく生きればいい。

他人が何を言おうが何を思おうがどうでもいい。私がどう思い、どう考えて行動するのか?が大事でありその行動を振り返って反省することさえできれば人間は進歩する。