あーー、ベトナムに行きたい!!!今すぐ。ニャチャンのビーチで泳ぎたい。そして、ついでにダナンのビーチでも泳いでみたい。ちなみにダナンはベトナム中部に位置し、ベトナム第3の都市と呼ばれている。人口は約105万人。ベトナムの人口順で見ると1位のホーチミンが850万人、2位のハノイが750万人、3位のハイフォンが210万人、4位のカントーが160万人、そして第5位にダナンだというわけだ。北部のハノイ、中部のダナン、南部のホーチミンがベトナム3大都市であり、ハノイとホーチミンがあらゆる意味で他を圧倒しているだけに目立たない存在ではあるがダナンには美しいビーチがあるという意味で非常に魅力的だ。しかも3年前に成田から直行便が就航したおかげでよりアクセスがしやくすなった。
ダナンのビーチ 海 透明度 Đà Nẵng biển đẹp minh bạch
ベトナムというとあまりビーチリゾートのイメージがないし、東南アジアではフィリピンやバリ島やタイなどに比べると美しさや知名度において確かに見劣りする感じはあるのだが私はベトナムのビーチリゾートが最も好きである。なぜかを説明するのはとても難しいのだがとにかく好きだ。美味しい食べ物、安い物価、フレンドリーなベトナム人、快適な気候何をとっても素晴らしい。
私は常夏のビーチリゾート付近に産まれてきたかったなあといつも思う。美しい海を毎日堪能し、行きかう外国人を眺めながら商売をしてみたい。オフシーズンは海が荒れ、スコールに襲われて天気は最悪、結果として客足が遠のき、ぱっとしない時期が続くが快晴が続くオンシーズンは最高だろう。もう本気でいつ死んでもいいので今すぐにでもベトナムのビーチにでも行って命が果てるまで金が完全に底をつくまで泳ぎまくりたい願望がある。
人生なんてはかないものだ。人は皆、お金に執着する。それは生にしがみついていることを現している。私も半分はそういう気持ちがわかる。しかし、最後はそれらすべてを手放してあの世に旅立たなければいけないのだ。できるだけ生への執着を立って私らしくやりたいことだけをひたすらやって終わりを迎えたい。そうは思っているもののなかなか思うようにいかずにもがいている。
人生とは自分という檻の中に入れられた監獄のようなところだ。自分を抜け出して誰かの代わりに生きることができない。自分をやめることができたらどれだけいいんだろう?と思うことがある。自分に縛られ、自分に悩み苦しみ、不安に襲われながらも生に執着していく。毎朝起きて気が付くと自分がそこにいるのだ。そしてその自分がどういうわけか今まで続いてきたらしいのだ。そしてそこから抜け出す術はないのだ。生きるってそういうことなのだ。お金がたくさんあればこの自分を抜け出すことができるのならお金持ちにでもなりたいが所詮、どんなに金があっても自分は自分だ。
そんなことを思いながら日々生きている。