人生とは旅である

日々の体験を通して考えることを大切にしていきます。

おしくらまんじゅう押されて泣くな!

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今の状態がずっと続くと感じてしまうのはなぜだろう?私は今までそうした錯覚に惑わされてきた。いや、私だけではないだろう?多くの人がこの状態がずっと続くと勘違いしながら裏切られてきたのではないか?

幼稚園の時は幼稚園で砂遊びがずっとできるものだと思っていたし、小学校の時は椅子取りゲームやおしくらまんじゅうやドッジボールがずっとできるものだと思っていたし、中学校の時は部活がずっと続くものだと思ってたし、高校生の時は友達と楽しんだ青春時代が大学生の時は長い夏休みがずっと続くものだと勘違いしていた。しかし、時は全てを洗い流してしまった。社会に出て働くようになると時間はあっという間に過ぎ去り、いつの間にか年を重ねて残されたのは老けて年老いて疲れやすくなった身体だけであった。

今の状態にとどまりながらもいつの間にか時から押し出されて漂流している自分がいる。おしくらまんじゅうのようにいつの間にか押し出されて1人になり、孤独に泣きそうになっている私がいる。今の状態がずっと続くというのは完全なる錯覚だ。浦島太郎のおとぎ話は空想の産物でもなんでもなく、人生で皆が大なり小なり経験する現実的なものだと思う。

いつの間にかこうなってしまう・・というのが恐ろしい。私はいつの間にかこうなってしまったのだ。何のとりえもない愚かな中年の独身男性に!!!それは私が望んだものなのだろうか??いや違う気がする!!でも仕方なかったのだ。結婚したくもなく、子供も欲しくないし、一人が大好きなのだからこうなるしかないのだ。そして、この状態も長くは続かないだろう。時が流れ皆必ず年老いて死ぬ時がくる。

今にしがみついても無駄だ。変化以外に確かなものはない。万物は流転するのだ。