動画で白血病などと闘うある血液内科の男性医師のドキュメンタリーを見る。朝から働きづめに働いて15時にやっと休憩。そして、夜は深夜くらいまで働き家に着くのは23:30。そこから体力づくりのために2kmのランニングを欠かさないというのをやっていた。凄すぎる。素晴らしすぎる。
私は20代の時に地元の国立大学の医大生と知り合いになったことがあるが、色々な意味で凄かった。まず、基礎的な能力が非常に高い。そして、ありとあらゆることに興味があり、挑戦する姿勢がある。メモ帳などには細かくわかりやすくスケジュールが書き込まれていて実に地道かつまめなのである。ああ、こういう人が医者になるのだなと思った。
人間には働き者とぐうたらがいるが、私は後者だ。生きているのが精いっぱいだ。悲しいけどそれが現実である。