ここ1~2週間は深刻なうつ状態でして、脳内セロトニン量が最低レベルでしたが、今日は割と落ち着いていました。
ひどい時なんて、『おい、死ぬぞてめーー』と叫びながら刃物を振り回したくなるほど最悪な気分でしたもん。これ冗談抜きで本当ですからね。うつ病って凄くつらい・・というか、人生が不幸になるというか・・少なくとも幸せな人生を歩めない病気だと思います。
だって、うつ病の脳の中にはセロトニンが圧倒的に欠乏しているのですから。脳内快楽物質が基本的にでないタイプの人間は絶望的にうつ病、うつ状態になりやすいのです。そして、私は基本的にセロトニンが出ていないのです。これ、マジで地獄ですよ。
セロトニンが日常的に豊富に出ている人には絶対的によくわからない状態だと思います。
今日の調子が良かったのも、『色々と考えるのをとにかくやめてみよう』と思い立ち、それを比較的実行できたから。当たり前のことですよね?色々とぐちゃぐちゃと考えて悩んで、気分が落ちていくのがうつ病なのですから、ぐちゃぐちゃ考えなければいいんです。
そう思うでしょ?でも、うつ病患者はそれができないんですよ。それができれば最初から何の問題もないわけです。マイナスな感情に覆いつくされて溺れてしまうのがうつ病なのです。調子が良いときは自分の気分を自分で変えることもできるんですけど、それがいつもできないからこそ苦しい。
それこそ、ビールの力でも借りるしかないのが現状です。ということで、今日はもうなんにも考えません。調子が良いのですから無駄に苦しむ必要もないでしょう。