人生とは旅である

日々の体験を通して考えることを大切にしていきます。

虚しさの行方

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うわー、虚しい!!!我が人生が虚しい!!

なんだかなんにもやる気が出ない。まったく私の人生っていったい何なのだろう??

特にやりたいこともない。日々一人でまったりと過ごしていたいだけの地味人間。徹底した悲観主義者。

昨日は酒を我慢した。ビールを飲まなかった。ビールを我慢すると痩せるねー。酒は太りますね~。

私が都会好きなのは、まず人間観察が好きだから。そして、多くの人に囲まれると自分の虚しさが打ち消されていく感覚に陥るから。

自分もこんな虚しい人生の塊のなかのひとかけらなんだと思える。これって、明らかに悲観主義者の思考だよね。

楽観主義者やプラス思考の人はこう捉えないと思う。みんな頑張って生きてるんだからもっと頑張ろうとか思うんだろうな。

昨日は茂木健一郎さんの『ヤセないのは脳のせい』を読んだ。

ヤセないのは脳のせい (新潮新書)

ヤセないのは脳のせい (新潮新書)

特にこれと言って面白い本ではなかったけど、茂木さんは毎日15分以上かかさず走っているそうで、フルマラソンも完走した経験があることを知って驚いた。

努力家なんですね。

自分の身体からでしか物を考えられないのがつらい。所詮自分の身体しか操縦できないのがつらい。自分の身体すら全然制御できていないのがつらい。自分の身体を暴走させてしまうのがつらい。

自分の脳内物質なんてコントロールできないし。我が人生、虚しい。でも結構楽しい。一人って楽しい。