職場でお節介が流行り始めているので疲れている。
というのも、職場にお節介(‥と言うかウザイ)男子がいるのだが、その人が客にお節介をする・・まではいいのだがそれを広めようと他の社員まで巻き込んでやろうとしているのだ。
こういうお節介人間ほど面倒くさい人種もいないと思う。お節介な人って自分が他人に対してしていることがお節介(ウザイ)だと気付いていないのである。
ここがまずもって最大の問題。一般的に他人の気持ちを汲み取ったり、配慮したりすることができない人間がお節介になるのである。そんでもってお節介な人にお節介返しをするとまず間違いなくうざがる。ここが非常に不思議。
他人に親切にしているつもりなら、自分がされても嬉しいはずじゃん。でもなんで自分がしていることを返されて不機嫌になるのか??お節介人間はここをよくわかっていない。
実はですね・・お節介な人っていうのは他人に親切にしてあげているようでマウンティングをしたいだけなのです。
これは私が色々とお節介な人の特徴を分析した結果わかったこと。お節介な人がする一見親切なウザイことって結局は他人に対してマウンティングをしているからこそ、同じことをされると自分がマウンティングされた気がして不機嫌になるのだ。
マウンティングする人ってそういう癖がついているから何をしてもお節介に感じるし、うざく感じるようにできている。一方で本当に親切な人というのはいつも他人の気持ちを配慮してくれるから全然お節介さもうざさも感じない。
お節介とうウザいと親切って本当に紙一重で誰がするかによって全然違う。マウンティングする癖がついている人は基本、お節介が大好き。他人には積極的に世話を焼いて尽くすふりをする。でも、めちゃくちゃウザイ。なぜならそれらはすべて『私はこんなにしてあげてるの。こんなこともできるの』っていうマウントだから。
鈍感な人には注意が必要。良い意味で鈍感な人は可愛げがあって愛されるけど、他人の気持ちを配慮することができないくせに押しつけがましいお節介な人の親切の押し売りは断固として拒否しよう。