私の性格は一言で言うと真面目である。これは主観的にも客観的にも多くの人が認めている事実である。
以前の職場を辞める時に当然ながら職場のトップである悪徳(?)経営者に辞めますという話をしに行ったのだが、その時に言われたのが・・
君はクソ真面目だ!!!
であった。
そして、今の職場のトップとお話しした時に言われたのが・・・
普通の人さんは真面目過ぎるくらい真面目だね。
であった。
先日の飲み会で前の職場のとあるおじちゃんと久しぶりに再会したのだが、そのおじちゃんにも・・
君が一番真面目だった。
と言われた。
ということで、とにかく私はいろいろな人から真面目だと思われたり、言われたりする「真面目キャラ」であり、自分も半分そう思っていてそれは変えられない私の特性なようである。
真面目キャラというのはポイントが高い。職場では得をすることが多い。評価が上がるからである。君は真面目だ、だから最低だーーと普通はならない。真面目だから好感がもてるんだと思ってくれる場合の方が多い。
真面目とは私の唯一無二の長所である。
真面目とはただひたすら仕事を頑張ればいいという表面的なものではない。真面目とはマインドの問題である。つまり心の問題なのである。ただ仕事を一生懸命きっちりとやっていれば真面目だと思われるわけでもないのだ。
真面目とはバランスの問題である。そして、真面目とはブレないのである。ここが大事である。
ただし、真面目な人は悲観主義的で鬱になりやすい。鬱病になる人は真面目な人が多いというがその通りだ。真面目な人は真面目ゆえに深刻に考えすぎるから鬱になりやすいのである。
ということで私はこれから自己否定をやめて自己肯定に入るのである。自分は素晴らしいと嘘でも思い込むことにしたのである。
これはyou tube講演家の鴨頭嘉人さんの動画を見て気づいたことなのである。
彼はマインドが変われば行動が変わり、結果も変わると説く。どんな状況であっても「俺ってサイコー」と思い込めばそうなると彼は説く。私は悲観主義で生きてきたし、今でも本質はそうなのでこれからは楽観主義で生きる。