昨日はジムで13キロメートルを約63分間でランニング。気持ちよく走れた。久しぶりに長い距離を走ったんで少し疲れ気味。
でも、こうやって時々長く走れるように体を鍛えておいた方がいい。
昨日『人生の「質」を上げる孤独をたのしむ力』という本を読んだ。

- 作者: 午堂登紀雄
- 出版社/メーカー: 日本実業出版社
- 発売日: 2017/11/02
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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内容的にはとても素晴らしく共感できた。やはり、孤独力って大事だ。
孤独に耐えられる人になるべきである。世の中にはいつも誰かとつるんでいなければ落ち着かない人がいるんだが、こういう人は要注意。
承認欲求を他人によっていつも確認してもらわないといけない承認欲求依存症になっている人がいるからである。
つまり、かまってちゃん状態である。
私の職場にも一人こういうのがいて大迷惑しているのだ。精神的に全く自立できていないのである。
その人はいつも誰かのところにきてはマウンティングをして、他人を落とし、自分をあげようとするのである。
結局孤独に耐えることができないからこういう行動をとるのだ。
これは、結局他人が迷惑を蒙る。もちろんその本人も好かれない。
私はこんな仕事を頑張りました~すごいって評価して~でも他の人の仕事なんてたいしたことないから俺は認めないよ~
みたいな俺様精神で近寄ってくるから話していて物凄く疲弊するのだ。
孤独力がある人なら絶対にこうはならない。他人は他人、自分は自分、それぞれいいという価値観を受け入れることができるから。
例えば、私はこのブログを自己承認欲求を満たすための一環として書いている。それは間違いのないことだ。
ブログを見るのは他人の自由である。誰かのブログに投稿しているわけでもないし、一応他人の領域を侵さないようにしながらの行動である。
そうやってある程度線引きをしながら仕事もしてほしいなあといつも思う。俺って凄い!!って他人に思ってもらうためだけに仕事を頑張り、それを周りの人に強要するのってどうよ?
もし自分を認めてもらいたければ他人を認めなければ認めてもらえないでしょ。他人は自分の鏡なんだから。それをわかっていない子供みたいな人がいて凄く疲れるのである。
所詮、人間ができる仕事なんて宇宙論的にみたらちっぽけなちりのようなものである。吹けば飛ぶようなことばかり。そんなことで勝っただの負けただのどうでもいいことである。
じきにAIがぶっちぎりで活躍しだせば頭脳労働なんて必要なくなるし、ちょっとばかり人より優れていることに価値などないのだ。
そこら辺をもっとわかってほしいなあ。やはり、孤独力は大事。孤独に耐えられない人は子供なのだ。