マニラのエルミタやマラテ地区を夜間1人で歩いていると怪しくウザい客引きやポン引きのオッサンがめちゃくちゃ声をかけてくる。
「しゃちょー」とか「おんな」とか「ソクソク」とか怪しい言葉が飛びかうのだ。
いつもこのしつこい客引きにどう対応すればいいか頭を悩ましていたのだが昨晩ついにわかったのだ。
それは声を掛けられた瞬間に「 I am lady boy,sorry!」と言って立ち去るのである。
私はレディボーイだから女に興味はないと言ってしまえば相手は引くしかない。この作戦が見事にはまって昨夜は連勝であった🤭
レディボーイだと宣言すると相手は申し訳なさそうな顔になるのである。フィリピンはタイと同様にレディボーイは社会的に認知されているしそこら中にいるからすぐに事情を察してくれる。
ちなみに昨晩この作戦をレディボーイにかましたらなんと・・
「I am not lady boy!」と返された。
いや、お前どこからどう見てもレディボーイだろってツッコミたくなったが面倒くさいのですぐに立ち去った。
マニラのエルミタ、マラテ地区にはレディボーイの娼婦もめっちゃいて声をかけまくってくるので注意が必要。
昨夜はレディボーイにまんまと一本取られたわけだが、これからレディボーイに勝つために少し作戦を変えるようにしよう。
「I am lady,sorry!」
これだ。私はレディボーイだと言って通じないのなら私は女性だからレディボーイに興味がありません的なニュアンスでいけば勝てると思う。
基本的にレディボーイを買うのはノーマルな男かゲイかレディボーイだからである。
とにかくレディボーイは積極的だ。この積極性はホンモノの女性には見られない特徴である。
女性娼婦は一般的には待ちの姿勢が強い。アイコンタクトをして微笑みかけ、時折優しく声をかける程度である。
ところがレディボーイ娼婦は狩りの姿勢が強い。基本的に男なので攻撃的かつ積極的なのだ。だからすぐにわかる。
ということで昨夜は通りの反対側からレディボーイに声を掛けられたので写真を撮って逃げた。
ちょっと怖かったわ。