人生とは旅である

日々の体験を通して考えることを大切にしていきます。

チョコロールケーキ🍰

今日は忘年会翌日の自分へのご褒美にカフェでチョコロールケーキを食べる。

美味しい❗️最近カフェでチーズケーキばかり食べてたから、チョコロールなんて食べるの何年ぶりなんだろう?

今日もなぜか気分が良い。なぜだ?

昨日はカフェで読書。
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一冊目は『日本一稼ぐ弁護士の仕事術 (福永活也)』

日本一稼ぐ弁護士の仕事術

日本一稼ぐ弁護士の仕事術

二冊目は『哲学人生問答 17歳の特別教室(岸見一郎)』

哲学人生問答 17歳の特別教室

哲学人生問答 17歳の特別教室

  • 作者:岸見 一郎
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2019/10/31
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

結論から言うと2冊ともめちゃくちゃ良書であった。

弁護士の福永活也さん、国立大の工学部を卒業して外壁の塗装リフォーム営業の会社に入社後すぐ辞めてフリーターをした後、24歳で私立大の法科大学院に入り司法試験一発合格し、弁護士としてめちゃくちゃ働き、弁護士業だけで年間10億くらい収入があった猛者である。

しかもI.Qが高い人がだけ入れるMENSA会員でエベレスト含む七大陸最高峰も制覇しているツワモノ。

こういう経歴だけ見ると輝かしい別次元の人なんだけど本を読んでみると実に人間臭さがあっていい感じ。好感がもてる人だ。このギャップがいい。

大抵こういう凄い人の本ってなんか気取ってるし、俺はこんなに頑張ってこんな成果を達成しましたとかこんなに稼げるようになりましたぜ、イェーイみたいなノリなんだけど福永さんは違う。

ちゃんと地に足がついていて気取ってなく、正負のバランスをよく見ていて謙虚。内容的にも面白い。やはり超一流の人って違うなと実感。

ほぼ同世代なのに私との格差はなんだ。ヨコセ!半分ヨコセ!能力も金も半分ヨコセと叫びたくなりながらも福永さんを許せる内容になっている。

個人的にとても面白かったのは福永さんが、歪んだ家庭に育ったことだ。

福永さんの父親の精神的虐待がひどかったらしい。

小さい頃は肉体的虐待、性的嫌がらせ。大きくなってからは精神的虐待を絶えず受け、法科大学院に通ってる頃も毎日のように福永さんのことを誹謗中傷する内容のメールを自分含む家族全員に送りつけ、しかもその内容をしっかり読んで父親に返信しないとさらに批難されたらしい。

もちろん福永さんは悪いことは何もしていないのにである。

最低最悪な親父だなと思う。それでも母親は父親の側についていたから家庭内に居場所はなく、会話もほとんどなく、家族を信じられなくなっていたそうだ。

それでも福永さんは自分の持つ才能、能力を最大限生かしてひたすら努力し、成功を収めた。

私はこの本を読んでなんと自分の人生と真逆なんだろう?どっちが本当に幸せなんだろう?いや、難しいよ人生!って思ったのだ。

私は父親がこれ以上ないほど人間がよくできていてよく働き尊敬のできる素晴らしい父親であった。母親もいつも優しくて素晴らしかった。

それなのに、このバカ息子。このザマである。

私は両親からは虐待めいたことを一度もされず、経済的にも困ったことはなかったが、自分自身の腐った肉体から絶えず虐待され、搾取され、振り回され苦しんできたと思う。

外的要因の問題ではなく、内的要因で人生が台無しになったタイプだ。

これを説明するのは難しい。俺をやってみろ、そうすればわかるからとしか言えない。

両親がクソで一生涯心や身体に傷を負い生きていく人生もある。でも福永さんのようによい肉体に恵まれれば成功を掴めることもある。

ただ、いざという時に両親を頼れないというもどかしさや愛情を充分にもらえなかったというつらさを抱える人生。

一方で私は自分の身体がクソでどうにも人生が立ちいかない状態。腐った人生だが、いざという時に頼れる両親、逃げ込める場所があるという心の支えがある。

どっちもどっちだが、人間の人生って改めて全てが完璧にはいかないんだなと実感。少なくとも自分は絶対自分に生まれ変わりたくないし、この人生をやり直したくはない。

そのくらい大変だったし、よく生きてきた、凄いぞ俺って誉めてあげたくなる。

人間は環境によって決まるっていうのは半分ホントで半分ウソだと思う。私の経験からしてどんなに環境がよくてもダメなやつはダメだ。

そういう問題じゃない。良い肉体さえ持っていれば十分逆境を跳ね返していける。

ってことで長くなってきたので、ここらで一旦中断。
岸見さんの本はまた後日紹介にしよう。