皆様、おはようございます。令和のピッグアイこと普通の人と申します。
今年は令和のバーズアイ、令和のドッグアイ、令和のピッグアイの3役を掛け持ちすることになりましたのでとても忙しくなりそうです。
昨日は、何があってもどうせ死んでしまうのだから全部大丈夫だよみたいな記事を書きましたけど、実は全部大丈夫じゃねえだろコラーという考え方ももちろんできます。
しかし、全部大丈夫じゃない、怖いし、不安だし、ヤバいし、どうしようみたいな発想はとてもリスキーなんです。
それは余計なことをすることにつながるから。
例えば、太平洋の真っただ中で船が荒波にのまれ、ただ一人海に放り出され漂流するはめになったとしましょう。
一番やってはいけないことは何か?それはすぐにどうにかしようとジタバタすること。
海の真ん中で無駄に泳いでも溺れるか力尽きて死ぬだけです。
こうなったらもう運を天に任せるしかないのです。じたばたしないで体力を温存し流れに身を任せどこかの島に流れ着いて助かるか通りがかかった船に助けてもらうしかないのです。
海の真ん中でたった一人漂流することになったらどう考えても大丈夫な状況ではないですよね?
しかし、こういうどうにもならない状況だからこそ何かをして状況を変えようともがくことはリスキーなことなのです。
人生もこれに似たところがあります。
職場にいませんか?やたらに心配性で先のことを考えてやたらにあれもこれもやろうとする人が。
こういう人が実は一番迷惑だったりします。本当に大事なことをやっているのならまあその人は優秀だろうし、周りは少し助かるかもしれませんが、普通はこういう人はただの心配性で余計な仕事をしているのです。
こうやって不安をあおって変に頑張る人って結構周りから疎まれて異動させられたりします。
本人は一生懸命仕事を頑張っているつもりなのですが、すべてどうでもいいことばかり。なんの役にも立たないどころかマイナスです。
海の真ん中で一人クロールをしているようなものです。
コンビニ強盗なんかも同じ。金がなければじっと我慢するかどこかから借金するか生活保護を受けるかすればいいのです。
わざわざ人の金を無理やり盗ろうとする必要などない。
仮にコンビニから数万円程度盗むことに成功したところで数時間後から数日後には防犯カメラの映像から逮捕され刑務所に入り、前科が付き余計にお金がなくなるはめになります。
でも、こういう犯罪に手を染める人ってたいてい不安症なんですよね。お金がないと大丈夫じゃない、なんとかしなきゃいけないと無駄にもがく。
これがすべて逆効果。人生なにがあっても何がなくても結局すべて大丈夫なのです。逆にそう考えられずにじたばたと悪あがきをするからこそ余計に溺れて沈んでいき、大丈夫じゃなくなってしまう。
人生ってそんなもんです。
新型肺炎がやたらと騒がれていますが大丈夫です。ハッキリ言ってしまうと気にする必要なし。
生きている人間74億人必ず100年程度でみな死にます。例外なく。
あなたがスターウォーズのヨーダであるならまあ1000年くらいは生きられると思いますけど、それでもたかが1000年。地球はできてから45億年以上たっています。
それに比べれば一瞬ですね。
所詮どんな人生もたいしたことない。どんな状況も大丈夫。何があっても大丈夫。
大丈夫じゃねえだろコラーとなっている人は本当に大丈夫じゃないか再度確認してください。
きっと茶番劇を演じているだけだろうと思います。