最近、ミュージシャン兼you tuberの井上ジョーさんのyou tubeばかり見ている↓
井上ジョーはロサンゼルス在住の日系アメリカ人で生まれも育ちも完全にアメリカなのに日本人より日本語がはるかに上手なのだ。
かつ英語は完全にネイティブのバイリンガルである。
彼の動画はホントに笑える。
思わず声を出して笑ってしまう。
日本人の血が流れていながら完全にアメリカ文化の中育ってきたこともあり、ノリが明らかに日本人のそれとは違う。
彼は私からしたらミュージシャンというよりもコメディアンであり、しかも日本人の誰よりも面白いアメリカンなコメディアンである。
日本人のコメディアンにある落ちつきがなくて勢いを感じる。
これこそがポップなアメリカ文化なのだろう。
私は日本人のお笑いやコメディも好きだが、井上ジョーと比べてみるとやはり純日本人コメディアンは落ちつきがあるなあと思う。
間の取り方だったり、視聴者との距離感だったり、話し方だったり、日本人はとにかく落ちつきを重視している。
ところがアメリカはもっとはるかにノリや勢いを重視している感がある。
この違いが面白い。