人生とは旅である

日々の体験を通して考えることを大切にしていきます。

I am not palo palo(アイアムノットパロパロ!!)

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フィリピンパブに行って、「俺はパロパロじゃないよ~」って言うと絶対にフィリピンパブ嬢は笑ってくれます。

結構このネタ使えますよ。

「Are you really not palo palo?」

とか、言ってきたりとかね。

ちなみに、palo paloとはタガログ語浮気者という意味です。

ミニストップに売っているハロハロはフィリピンのおやつです。

パロパロとハロハロは全然違うので。間違えないでくださいね。

さて、凄く私が懸念していることがあるんですけどね。

今回の休校措置で虐待されている家の子供達って超絶可哀そうじゃないですか?

普段は学校が逃げ場だったのに、その逃げ場が奪われてしまうという悲惨さ。

しかも今回の措置は部活やクラブ活動も自粛してくださいというおまけ付きですから。

一日中家で親と過ごし続ける可能性があるわけですよね。

あんまり外を出歩くなとも言われるわけだし。

これって、虐待を受けている子達にとってはただの地獄以外の何物でもなくないですか?

本当に可哀そうすぎて涙が出ます。

虐待されている家の子で飯を作ってもらえなくて給食で栄養補給をしている子達がいるというじゃないですか。

そういう子達はどうなるんですかね?

親から虐待されて精神的にまいって病気になって死んだとしたら新型コロナウイルスの影響で死んでしまいましたってなるんでしょうか?

あまりにひどすぎません?

まだ、通常の春休みや夏休み期間ならどこに行くのも自由だし、部活やクラブ活動もありますから救いの手はありますが、それすらないですからね。

そこまで考えた上での措置だったのでしょうか?

家庭で虐待を受けている少数派の子達のことは考えていたでしょうか?

想像力が欠落していなかったでしょうか?

人間って距離が近くなると摩擦が生じやすくなるものです。

だから家でみんなが集まっていれば自然と喧嘩が起きたり、虐待が加速したりしちゃうものなんです。

普段仲が悪い家族が、今回の休校措置を機に家族団らんとなる場合はかなり少ないのではないでしょうか?

家族って大切だけど暑苦しいものでもあります。

ストレスがたまるものでもあります。

だからこそ職場や学校でガス抜きをすることが必要になります。

もちろん、学校が嫌いな子には良いことでしょう。

しかし、一生家に引きこもっているわけにもいかない。

どこかで家を出る場面は必ずある。

人間とは集団の中で生きる生き物。

そして、コミュニティが1つに限定されると苦しくなる人も多いのです。

家族以外のコミュニティと接触できないのは地獄かもしれない。

そうした想像力がどの程度働いていたのか?私にはどう考えても疑問です。